降魔隊長 (お話系バカネタ・超長文)



[ このメッセージへの返事 ] [ 返事を書く ] [ home.html ]



投稿者: えんかいくん零式 @ pppbba3.pppp.ap.so-net.or.jp on 98/2/04 01:55:32



降魔隊長・登場編



下級降魔   降魔山 降魔太郎 殿

貴殿に、特殊任務として以下の部隊隊長への着任を命ずる。
『帝国華撃団 花組』
尚、本任務は帝都守備のための機密任務である。
部隊との合流のため上野公園へ向かわれたし。


大神君に渡されるはずの任命書が、何の因果か、手違いか、下級降魔
の降魔くんに渡されたところから、このバカネタは始まる・・・・


上野公園

さくら  「あのー、ひょっとして降魔さんですか?」

降魔くん 「ぎゅやあ(あいよ)」

さくら  「やっぱり!シッポが生えていて、体が紫だって聞いていたらから
       すぐ分かりましたよ。私、真宮寺さくらといいます」

降魔くん 「じゅがじゃぐほぐぎゃ
      (さくらくんですか。いい名前ですね。ボクも馬肉は好きです)」

さくら  「まあ、降魔さんたら冗談がお上手なんですね!」


ぴろりろりん  ← 何故か信頼度のアップするさくら


こうして降魔くんは花組の隊長になったのであった。




降魔隊長・見回り編




ばっさ、ばっさ、ばっさ


アイリス 「い、いやああああああああああ!!」

だだだだだだだだだだ

さくら  「あら、アイリス・・・どうしたのかしら、泣きながら走っていったけど」


ばっさ、ばっさ、ばっさ


さくら  「あら、降魔隊長、夜の見回りですか?」

降魔隊長 「んがじゅら(そうだよ)」

さくら  「しかし、隊長ってスゴイんですね。首だけ切り離して飛びまわれるなんて」


ぴろりろりん  ← さくらの信頼度あっぷ


降魔隊長 「けほぽらぐへ(それじゃあ、続きがあるから)」


ばっさ、ばっさ、ばっさ


紅蘭   「う、う、うわあああああああああああ」


こうして夜の大帝国劇場には、毎夜、少女達の悲鳴が響くのであった。


紅蘭   「何度見ても心臓止りそうや・・・・・ふう」



降魔隊長・出撃編




マリア  「それでは降魔隊長、今から光武での戦い方を説明・・・って、隊長!────
       光武はどうしたんです!?」

降魔隊長 「いじゅれふ!」

さくら  「素手で戦うなんて・・・さすが降魔隊長ですね!」


ぴろりろりん  ← さくらの信頼度あっぷ


すみれ  「さくらさん・・・なぜ信頼度が上がる・・・?」


かあぁぁぁぁぁぁぁっ ぺっ

どろどろどろおおぉ


マリア  「ああ、脇侍が溶けていく・・・隊長のツバで・・・」

降魔隊長 「じゅがらげほ」


がりっ! べりべりっ!! がきがきっ!!


さくら  「隊長、脇侍って美味しいんですか?」

降魔隊長 「くるじゃ〜〜あ(塩味が足ら〜〜ん)」




降魔隊長・お料理編




マリア  「では、まずニンジンを切ってください」

降魔隊長 「ぐじゅるる」


ばきばき ぐしゃ!


マリア  「降魔隊長、歯でニンジンを噛み切るのはやめてください!」

降魔隊長 「がじゃ?」

マリア  「・・・もういいです。じゃあ、次は調味料です。
       まず、トマトペースト 大さじ1ぱい」

降魔隊長 「じゃがじゅがぶ(イモリの頭 3つ)」

マリア  「ワインビネガー 2はい」

降魔隊長 「こじゅらげほ(アナコンダの生き血 5cc) 」

マリア  「・・・ひとの言うこと、ぜんぜん聞いてませんね・・・」

降魔隊長 「がじゃ?」

マリア  「・・・とにかく・・・あとは、中火で煮込みます」

降魔隊長 「す〜〜〜〜〜」

マリア  「降魔隊長、どうしたんです?急に息を吸い込んで!?」


がーーーーーーー!!


マリア  「口から火を吹いて煮込むな〜〜〜!!」



降魔隊長・子助け編




さくら  「ああ、子供が敵の前に!」

降魔隊長 「ぐじゅら!!」

紅蘭   「おおっ!降魔隊長はんが子供を助けに敵の前に」


さっさっさっ


カンナ  「おいおい。降魔隊長が助けた子供に塩・コショウを振って・・・」

降魔隊長 「げほお!(いただきま〜〜す!)」

マリア  「わ〜〜〜〜!み、みんな早く止めて〜〜〜っ!!」

降魔隊長 「ふぉぎはぎぃ〜〜(喰わせろ〜〜)」


どたばた どたばた


刹那   「お〜〜い、誰かおれの相手をしてくれ〜〜!」




降魔隊長・お掃除編




さくら  「じゃあ、一緒にお掃除お願いしますね、降魔隊長」

降魔隊長 「ふじゃげらほ!」


れーろ、れーろ、れーろ


さくら  「さすが降魔隊長。モップが無くても舌でナメるだけで、床がピッカピカ!」


ぴろりろりん  ← なぜか信頼度あっぷ


さくら  「あ、ネズミが」

降魔隊長 「ぱくっ」

さくら  「あああ、ネズミがいっぱい!」

降魔隊長 「ぱくっ、ぱくっ、ぱくっ」

さくら  「ああ・・・さすが降魔隊長頼りになりますね」


ぴろりろりん

紅蘭   「なんで信頼度が上がるんや・・・さくらはん・・・」

降魔隊長 「しーしーしー」

紅蘭   「・・・・・歯の間からネズミのシッポ出てるでぇ」




降魔隊長・水泳編




すみれ  「溺れる〜助けて〜〜、降魔隊長!」

降魔隊長 「ふじゃげらほ!」


ごぷぅ じゅうぅうぅぅる、じゅうううぅぅぅるぅ


すみれ  「降魔隊長、早く〜〜!」


ごく、ごく、ごく、ごく、ごく


すみれ  「きゃああ・・・って、あら、いつのまにか足が着きますわ。降魔隊長、いったい
       なにを・・・・」

降魔隊長 「ごっくん!」

すみれ  「う・・・プールの水を全部飲み干して・・・」

降魔隊長 「ぐじゃあんげ(ちょっとダシ薄いな)」

すみれ  「そういえば機雷は・・・まさか ────」

降魔隊長 「ぶっげくゅげ、ぐへへ(部屋まで送ろうか、ぐへへ)」

すみれ  「い、いやああああああああ」


だだだだだだだだだだだ  ← 脱兎のごとく逃げ出すすみれ


降魔隊長 「げっぷ」


ちゅど〜〜ん!!


降魔隊長 「ぐほ・・・(お腹に穴が・・・)」


ぴゅーーーーーーーー  ← 水芸




降魔隊長・正月編




降魔隊長 「ぐじゅろらひ〜ぎゅあじゅがとお(きゃあああ、葵叉丹さま〜)」

マリア  「明冶神宮から帰った後、ずっとこんな状態なんです」

あやめ  「困ったわね」

降魔隊長 「じゅろらひ〜(叉丹さま〜)」

マリア  「葵叉丹ファンクラブに入るとか、訳わかんないこと言ってましたし・・・」

あやめ  「あらあら、叉丹のブロマイドまで持ってるのね」

降魔隊長 「じゅふふふふ(うふふふふ)」

マリア  「あやめさん、コイツ撃っちゃっていいですか?」

あやめ  「マリア・・・それは・・・・・」

マリア  「あやめさん・・・・・・・・・」

あやめ  「部屋が汚れるから外でね」

マリア  「了解!」