こう声をかけるでしょう。(長文)



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投稿者: た @ km4-ppp110.kw.netlaputa.or.jp on 98/1/18 02:26:59

In Reply to: (1)を選んだ方ですぅ

posted by 神之部(あうぅ・・・) @ ppp8294.pppp.ap.so-net.or.jp on 98/1/18 00:54:52

大神が桜の下で待っていた女性は…。

向こうから誰かがものすごい勢いでなにかに乗って走ってきている。
その誰かは大神の目の前で急ブレーキをかけると横滑りにすっころんだ。
「お、おい!紅蘭、大丈夫か?」
「あたたた…。何とかウチも荷物も無事や。」
その誰かは紅蘭だった。紅蘭は蒸気バイクをおこして、服のほこりを払った。
「ところでみんなは?」
「今頃蒸気鉄道でこっちに向かってはるはずや。」
紅蘭が上野公園に着いてから5分もたったあと米田中将と花組の隊員たちがやってきた。
「あーっ!紅蘭、もう着いてる!」ジャンポールを抱いたアイリスが叫んだ。
「どや。ウチの蒸気バイクは。蒸気鉄道より早いやろ。」
と、得意そうな紅蘭である。
「さすがは少尉ですわね。お花見の場所はなかなか良いところですわ。」
「ホントだ!さすがは隊長だぜ!」
「朝早くから大神さんがならんだ甲斐がありましたね。」
「綺麗ですね。桜が。」
「大神ぃ、花組ならぬ花見の隊長かぁ!」
それぞれがそれぞれの言葉を口にしながら花見の用意をしはじめた。
同じく用意をしながら大神はここへきたときのことを思いだしていた。
花組との出会い、そして戦い。
また昨年のようにみんなと花見が出来ることを嬉しく思う大神だった。

などと訳わからない文章を書いてしまいましたが、
とりあえず大神隊長が待っていた人は紅蘭ですね。
ホントは花組のみんなを待っていたのだけど…。