お話(タイトルが浮かばん(死)っていうか長文)



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投稿者: Ahihi @ ppp_230.sunbit.or.jp on 98/1/15 01:07:15

これは未来の話である。
誰がなんといおうとも未来の話である。
いや・・・まぢで!信じてくれぇー
とまあ・・・・ここはとある長屋での出来事・・・
物語の主人公は当然さくら君である。


あたしの名前は、真宮寺さくら・・・・
ううん、大神さくら!
そうあたし達結婚しました。
ここまでの道程は長かったです。(遠い目)
とまあ、その辺の話しは次の機会という事で。(一生ねぇ)

今暮らしてるのは、奇麗とは言いがたいけど、
っていうか、汚い長屋で暮らしています。
あたし、幸せな家族を築く為花組を卒業し、
剣術も封印しました。えっ?それじゃあ、破邪の血はどうなるの?
って声が聞えてきそう・・・・・それは・・・・
あたしと・・・・・大神さん・・・いえ、一郎さんとの間で
子供を作って・・・・きゃーきゃー何言ってるの?あたしったら!
朝っぱらからだいたぁーん。
でね・・・・やっぱり、男の子がいいかな?
でもでも、女の子もいいなぁ〜
いや、いっそのこと両方産むとか?
うん、それがいい。それにけっていぇ〜☆
やっぱり、最初は長男を産むべきよね。
その次に長女・・・・・
出産した時に、一郎さんが、「よく頑張ったね。(にっこり)」
って言ってくれるの。その言葉にあたしは、この世の中の
幸せに浸るの。
ふふふふ・・・・って、はぁ〜
最近一郎さんの行動が変なんです。
昔なら、花組の勤めが終わったら、すぐ帰ってきてくれるのに、
最近じゃ、帰りも遅いし、ましてや帰って来ない日もあるんです。
やっぱり、花組を卒業したのは失敗だったかなぁ〜
常に監視できる場所だったもんなぁ。
でも・・・・・一郎さんが君との幸せの為に、
君には花組という危険な場所に居てはいけないって
言ってくれて・・・・あの時の一郎さんかっこ良かったなぁ〜(ぽ〜)
でもでもでも、最近の行動は怪しいし・・・・・(ふぅ〜)
ここは一つ、あの奥義を開放しなければならないかなぁ〜
あの奥義・・・・そう・・・・スト○カー奥義を!!!
って何威張ってるのあたし・・・・
全然威張れる奥義じゃないのに・・・・・(汗)
さて・・・・・今日から実行しなきゃ・・・
・・・・・・・・・・
「じゃあ、行ってくるよ。」
「あっ、行ってらっしゃいませ。(目をつぶって)ん〜」
「ど・・・どうしたんだい?(汗)ミ」
「もう・・・・・そんな事あたしに言わすんですか?
 行ってきますのちゅーですよぉ〜
(再び目をつぶって)ん〜」
「いいい・・行ってくるよ。しゅたたたた・・・」
「あぁ〜・・・・(ぷくぅ)もう結婚したんだから照れる事も無いのにぃ〜
明日こそは、絶対にしてもらうんだから・・・・
そんでもって・・・・・
「行ってくるよ。さくら」
「行ってらっしゃいませ。一郎さん」
「ちゅっ!じゃあ、今日は早く帰ってくるよ。」
「い・・・一郎さん?(紅潮)」
「今日はほっぺだけど、明日はそのかわいらしい唇だよ。(きらっ)」
「あぁ〜一郎さぁーんもう駄目ぇ〜」って、そんな事言ってる場合じゃなかったわ。
さっそく、尾行しないと一郎さんの事見逃しちゃう。急がなきゃ!」

って・・・・・全然、今まで通りに、ちゃんと、帝国劇場に向かってるなぁ〜
とか何とか言ってるうちに、劇場に着いたみたいだし・・・・・
しょうがないな・・・・後は、終わる時間帯を見計らって来よう・・・・

・・・・・・・・そろそろ終わる頃かな?・・・おっ!グーットタイミーング!
さすが、あたしね。ってそらあたり前か?前まで、花組に在籍してたんだもんね。
ってあれ??そっちの方向は、あたし達のうちじゃないんじゃ・・・
っていうかその前に、すみれさんと腕組んで歩いてるって、
どういうこと!!!!!(怒り沸点)

「ちょ・・・ちょっと、待ってください。」
「げっ!その声は!!!!」
「げっ!とは何ですか!げっ!とは!!!!」
「あーら、さくらさん!意外に早くお気づきになりましたわね。」
「すみれさん・・・・・こ・・これはどういうことなんですか!」
「どういうこと?見ての通りですわ!腕組んで歩く二人。これを側から見る人は、
なんて思う事でしょうね。」
「なっ・・・・・・・(驚愕)
そ・・そんな、あたしと一郎さんは、結婚したんですよ。な・・なのにどうして・・・」
「だから、田舎者のおこちゃまは困りますわ。いいですこと。これはね。
花組のみんなで決めて事なんですのよ。少尉の同意の元、さくらさんをおいだそうと・・・」
「えっ・・・・じゃあ、他の場所で一緒に暮らそうと言った、一郎さんの言葉も
芝居だったの?」
「そういうことですの。少尉はあたしたちと一緒に暮らす為に
喜んで、その芝居役を引き受けてくださりましたわ。ただ、誤算だったのは、
あなたがこの状況に気付くのが早かった事ですわね。ほんとは、最後まで
芝居を通してもらう予定でしたのに・・・次の策を用いる前に気付きなさるなんて・・・」
「う・・・嘘でしょ?ね?一郎さん!嘘だと言って!」
「ざ・・残念ながら、事実なんだよ。真宮寺君。」
「!!!じゃあ・・・・朝とかのキスしてくれないのは、テレじゃなくて・・・」
「まあ・・・・本心って事になるかな?」
「い・・いや・・・いやぁ〜」
「これが現実なのよ。さくら!まさか、気付くなんて・・・・とても残念だわ。」
「あら!マリアさんも来てなさったの。」
「もう、ばれてしまったからね。もうあの長屋には帰る事は・・・・できないね。」
「いやよ。いや・・・・いやぁ〜


がばぁ!
「ゆ・・夢か・・って、それ以外ネタはないんか!!!!(超怒級)
って、あたしは誰に言ってるんだろ?そ・・それにしても・・・
なんか、リアルでやな夢だったな。ぐすっ
・・・・あっ!いっけなぁーい。もうこんな時間じゃない!
早く一郎さんを起こしに行かなきゃ・・・って

ん???なんか、置き手紙がある・・・」

・・おはよう。良く眠れたかい?
なんか、あまりにも熟睡してるようなので
起こすのもなんだか悪いかなと思い、
そのままにして寝かしておきました。
今日は、早く帰れそうなので、たまには
外食でもどうだい?
あっそうそう、食事で思い出したけど、
朝食は作っておいたから、それを・・・


一郎さん・・・・・・これって・・・夢じゃないわよね。
うん・・・・・・(ぐす)

「あっ!いっけないぁーい。行ってきますの
ちゅーしてもらうの忘れてたじゃないなぁーい。
明日こそ見てなさいよぉ〜(ね!一郎さん)」


とまあ、いつまで経っても新婚ほやほやのさくら君でしたとさ。
めでたしめでたし

これは未来の話である。
誰がなんと言おうとも未来の話である。
いや・・・まぢで!信じてくれぇー
とまあ・・・・ここはとある長屋での出来事・・・
物語の主人公は当然さくら君である。
でもって・・・・・・
こんな結末をお望みなら、現在の大神さんに
頑張ってもらいましょうね。
と言っても、未来は沢山あるからなぁ〜
無理かも!?

「一郎さん!浮気は絶対に許しませんからね。(ニッコリ)」
「も・・・もちろんだよ。」
「あぁ!!どもってるぅ〜どういうことですかぁ!!!」
「行ってきまぁーす。」
「あぁーん、待ってくださぁーい。忘れ物ぉ〜」
「えっ?忘れ物って?」
「行ってきますのキスですよぉ〜(目をつぶって)ん〜」
「やっぱ、行ってきまぁーす。しゅたたたた・・・」

いやいや・・・お似合いですな。(苦笑)

終劇

おひさです。ずっと、さぼってたAhihiです。
お元気してましたか?
なぁーんか、あっという間に未読の荒らしとなっていました。
さすがに、沢山あって、今回は、レス付けれませんので、
ご勘弁を・・・・・
ただ、機会があったら、読んでおきたいと思いますです。

あっ!そうそう、椿ちゃんに大神くんにすみれくん。
お誕生日おめでとうございます。
もう、手後れですけどね。
上のお話しとはなぁーんも、かんけーないですけど。(死)
てなわけで、みなさんことしもよろしくです。

最後に編隊サンに私信です。













なぁーんか、自分のカキコの最後が
あれだっただけに、もしやと思ってた場合のみの弁解です。
ただ単にサボってただけなので(死)