お正月大戦〜初詣のとある風景〜



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投稿者: @ a023091.ap.plala.or.jp on 98/1/05 03:05:45

チョッチ遅いけど、勘弁して下さいね。(^^;;



ガヤガヤガヤ・・・・・

大神:「おぉっ!流石は明治神宮だな。こんなに混んでいるとは!」

紅蘭:「なんやっ!これしきの事で驚いて!ウチがおった大阪は
こんなもんやないでっ!」


?:「フハハハハハハ!!!また会ったな、花組の二人!」

と、不意に声が聞こえた。

大神:「!この声はもしや、叉丹かっ!」

紅蘭:「あっ!あそこやっ!鳥居の上に立ってるで!!」

紅蘭が指し示した鳥居の上には叉丹ご一行様が立っていた。

叉丹:「フハハハ!逢い引きか?これはまた余裕をかましているものだな。
まぁ、良い。今日は顔を拝みに来ただけだからな。」

大神:「くっ!」

紅蘭:「なんや、偉そうに!あんたらなんか、これで終いやでっ!」

ガン!!
と、鳥居の横に立て掛けていた梯子を倒した。

叉丹:「ああぁ!!これが無いと降りられなくなるじゃないか!!
くっ!卑怯な奴めっ!!」

紅蘭:「なんとでも言いや!折角のデェトが台無しにされたら困るさかい、
強硬手段をしたまでや。ほな、さいならぁ〜」

叉丹:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

猪:「・・・あ、あの、叉丹様・・・・・」

鹿:「 我々は・・・・もしかして・・・・」

蝶:「降りられ・・・・・」

叉丹:「・・・・・・それ以上言うな・・・・・」



彼らが無事に降りられたのは2日後の事であった。

                          了



・・・・・・ゴメン。ベタベタだね。(^^;;