帝劇新喜劇・帰省編(長文)



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投稿者: 白うさぎ @ into0044.tokachi.ne.jp on 97/12/30 07:56:06

その日朝早く帝劇ロビーに大神とさくらの姿があった。

さくら「こうしてふたりっきりで旅行なんてドキドキしますね。」

大神 「そうだね。さっ、みんなに気付かれる前に早く行こうか。」

紅蘭 「あっ、大神はん!遅いで、まちくたびれたわ。ほんま。」

大・さ「こ、紅蘭!」

すみれ「全くですわ。レディを待たせるなんて失礼ですわ。」
 
アイリス「お兄ちゃーん、アイリスも待ちくたびれたー!」

カンナ「たいちょー、何つったんだよ。はやくいこうぜ!」

マリア「すいません、隊長。私はやめようといったのですが・・・」

大神 「み、みんな、どうして・・・」

紅蘭 「甘いで、大神はん。さくらはんとの会話はちゃーんと盗聴させてもろたからな。
    さっ、みんなそろったところで出発や!」

大・さ「そ、そんなぁー・・・。」

二人のバカンスは遠かった・・・。

というわけで(どういうわけだ)帰省してきます。