> 時を越えて姿形を越えて、すみれ様を見守るか・・・、
> うう・・・、切ないお話ですなぁ（；；）。

「彼」の心が既に大神くんの一部になってしまった以上、すみれ嬢の視線は
あくまで「大神少尉」にのみ注がれることになるでしょう。「彼」ではなく。
たとえ彼女が事情を知っていると言っても、やはりどうしてもそうなって
しまうと思います。
でも、いくら切なく、悲しい目に遭おうとも、「彼」は後悔したりは
しないでしょう。自分の選んだ道に「一歩踏み出した」事を。
これからずっと、彼女を守れるのですから。
それに、たとえ自分に視線が注がれなくても、想いは彼女と共にあることを
「彼」は知っていますから。

> でもどうかみんな幸せに・・・。

「万物の霊長」と呼ぶには、あまりに欠陥だらけの人間が群れなすこの世界では
所詮叶わぬ祈りかもしれませんが、それでも、いや、それだからこそ
祈らずにはいられません。
――みんなが幸せになるように――
と。

> でも「新型の降魔」って？

そのことに関しては、下で操さんが説明して下さってるので、そちらを
ご参照下さい（＾＾）

それではご感想、ありがとうございましたっ！（＾−＾）