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VR @ 202.237.42.71 on 97/10/17 13:11:47
In Reply to: Re: 新キャラの二人って、どの部屋に入るの?
posted by 敏 @ PPP16075.win.or.jp on 97/10/16 12:51:20
大神 「うーむ、結局宿直室に移されちゃうのか。…まあ、
考えようによってはここの方がいいかも。広いし、
なんてったって畳だし!うんうん。」
椿 「あら、大神さん?」
大神 「やあ、椿ちゃん。…なんだい、その荷物は?」
椿 「私たち三人、今日からこの部屋で寝泊りすることに
なったんです。」
大神 「え?まさか、君たちも花組として…?」
かすみ「いえ、あくまで非常時の為です。それと、有事の際の
直接指導を例外として、申し訳ないんですが大神さん
には、私たちに対する命令権は認められていません。」
大神 「んなマジな設定を言われちゃつっこめないよ。じゃあ、
俺の部屋はどうなるわけ?」
由里 「ここでいいじゃないですか。」
椿 「4人でも十分使えますよ?」
大神 「……ええ!?」
かすみ「大神さんがそれでよければ。」
大神 「かすみさんまで言う!?そんな訳にはいかんでしょ、やっぱ。」
紅蘭 「まかせとき!」
大神 「出たな、人間コミックアンソロジー。」
紅蘭 「とりあえず、帝劇の部屋をリストアップしといたで。
こうして見ると、ずいぶんあるもんやなあ。」
大神 「…で?いい部屋はあった?」
紅蘭 「大神はんの好きな部屋でええわ。んー、まずは
大道具部屋は?」
大神 「ネズミが出るでしょ、あそこは…。」
紅蘭 「んじゃ、楽屋。」
大神 「鏡がいっぱいあって怖いぞ。」
紅蘭 「衣装部屋。」
大神 「マネキンがいっぱいあって、なおさら怖いよ。
だいたい、あそこに荷物を置いたらみんなの邪魔だろ?」
紅蘭 「それじゃあ…食堂、厨房もあかんし…。」
由里 「事務室は?大神さん、時々寝てるじゃない。」
大神 「伝票の整理中にね(泣)。」
紅蘭 「あー、もう!あれは嫌や、これはあかんて言うてたら
決まるもんも決まらへんで!」
大神 「なんて勝手な言い分なんだろう(T_T)」
紅蘭 「一階は全滅、あとは地下か…。蒸気演算室…。」
大神 「あんなうるさい所でどうやって寝るの?」
紅蘭 「医務室のポッド内で眠るとか(笑)」
大神 「いちいち溶液のなかで寝るのか?着替えが大変だ。」
由里 「疑問に思ってたんだけど、あの溶液につかったあとは
どうするわけ?いちいちシャワー室までいくの?」
かすみ「溶液を排出して流水で洗浄、乾燥までしてくれるから、
その心配はないわよ。」
椿 「食器洗い乾燥器みたいね。」
紅蘭 「もう、光武・改のなかで寝よっか?」
大神 「ううっ、他人事だと思って……。」

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