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投稿者:
天下無敵の無一文 @ ppp107.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/9/23 23:25:50
マリアさん
鉄砲持った
マリアさん
実は一番
家庭的かも
久々の力作。
マリアさんは、実はまだエンディングを見ていない。
花組で見ていないのは、ついに彼女のだけになってしまった。
(1997/9/23現在)
サークルの友人で、彼女にぞっこんなのがいるが、
私はそうでもない。
はっきり言って好きなキャラクターだが、(というより、
今の所サクラ大戦で嫌いなキャラクターはいない)
あと一つ、決め手になるものが無かったように思う。
ロシア人。堅物。冷静沈着。頭脳明晰。銃の名手。
ロシア革命の闘士。金髪(広井さんの趣味、か?)。
なんというか、すみれさんとはまた違った優等生キャラだ。
お約束といってしまえばそれまでだが、そうすると、
サクラ大戦に限らず、最近のギャルゲー(私の中では蔑称)は、どいつもこいつも同じようなタイプのキャラクターしかいない。
また、かつて、「魔神英雄伝ワタル」にはまってアニメファンになり、10年近く追っかけていた私にとって、彼女の声はあまりにも
海火子だった。
(余談だが、今年の10月からワタルが再開する。
超うれしい。(^^))
では、何故彼女が最後なのか。
私は、いわゆる『美味しいものは、最後にとっておく』(死語)
タイプである。
こういう人間には、小心者が多いそうだがまぁそれはいい。
でも一番美味しいのは先に食べちゃうんだよなぁ、俺。
最初のヒロインさくらさんだったし。
む!いかん、地が出た。
話を戻すが、私はこれまでに5回、サクラ大戦をクリアしている。
そして、実は3回目をやるまでマリアのミニゲームの存在をしらなかった。
教えてくれたのは、弟。
(奴は1回しかやってないが、なぜかさくらがヒロインになった
といっていた。)
三回目は紅蘭だったのだが、その時、あの第六話で
始めてやった彼女のミニゲームは、なんと、料理だったのだ。
私はてっきり射的関係、というか、あの初詣の射的が
そうなのかと思っていた。
堅物かと思っていたマリアの、第三話とは全く違った
あまりに予想外の一面に度肝を抜かれ、また、自分の浅はかさを
恥じた。”あとひとつ”があったのだ。
ちなみに、大多数のマリアファンが彼女のファンに転んだであろう
衣装部屋でのエピソードは、4回目をやる前、攻略本(反則)を
買うまで全く知らなかった。
それにしても、花組の中で一番潜在的に(というのも変だが)
家庭的なのはマリアだろう。
なんといっても、あの生い立ちで料理が得意分野というの
はすごい。しかも、レパートリーはロシアの、という限定はあるが、
家庭料理が中心だ。
もともとロシア人のマリアにしてみれば、ロシア料理になるのは
必然だし、なんというか、一番母性的なものを持っていると思う。
ここに断言しよう。花組の中で最も家庭的なのは、
誰がなんといおうと
マリア=タチバナ嬢である!
こうして、私のサクラーな日々は終わらない。

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