[ このメッセージへの返事 ]
[ 返事を書く ]
[ home.html ]
投稿者:
天下無敵の無一文 @ ppp107.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/9/19 22:11:54
In Reply to: Re:だって気になったんだもんっ!!
posted by 神崎 操 @ pppa812.pppp.ap.so-net.or.jp on 97/9/18 06:54:51
> すみれ先生「.....」
> さくら先生「..(なんてマイペースな子なの..)」
どたどたどた がらっ!
大神「やめるんだ!二人とも!って、あれ?」
さくら「大神さん!」
すみれ「し、少尉、どうしてこんな所へ。」
大神「いや、ものすごい音がしたから、てっきり二人がケンカ
してるんだろうと思って。(そこで、砕けた壁にきづく)
あ、あーあ。やっぱり」
すみれ「失礼な、わたくしけんかなどしてはおりませんわ!」
大神(生徒Fに)「...本当か?」
生徒F「まぁ、まだケンカはしてませんでしたね。」
すみれ「わたくしはただ、この田舎臭い娘に授業中のマナーというものを
おしえてさしあげていただけですわ!」
さくら(ぴく)「い、田舎臭い娘...。」
生徒A「...その方法が問題なんだってば。」
生徒B「必殺技を打つのが、注意と呼べるかどうかは議論の余地があるし。」
すみれ「なんですって!」
大神「とにかく、事有るごとに必殺技を打つのはやめてくれ。」
生徒アイリス「アイリス、けんかはきらいだよ。」
すみれ「まったくですわ。さくらさん、あなたのような...」
大神「君もだ、すみれくん」
すみれ「でも、この穴はさくらさんが!」
大神「...このあいだ、花小路校長を校長室ごと
吹っ飛ばしたのは誰だったっけ?」
すみれ「.....。」
さくら「あの時はたいへんでしたもんね。」
大神「さくらくんだって、こないだ給食室をめちゃくちゃに
しちゃったし。給食のマリアがかんかんだったぞ。」
さくら「...すみません。」
大神「怒られるのは、いつも学年主任のおれなんだからな。」
生徒A「そうそう、大神先生がちゃんとたずなを握ってないと。」
生徒C「1年の椿先生なんか口説いてないでさ。」
生徒D「あ、余計なことを」
大神「いいっ!こら、ばかっ。」(汗じと)
さくら「なんですって!」
すみれ「それはききずてなりませんわ!」
ちゃきっと刀を生徒Cにつきつけるさくら
さくら「さあ!くわしく話しなさいっ!!」
生徒C「え、えーと、あ、大神先生が逃げる!」
こそこそと教室の入り口から逃げようとしていた大神に、
すみれがなぎなたを突きつける。
ぴたっと硬直する大神
すみれ「逃げる、ということは、弁解の余地はありませんわね。」
大神「は、ははは。」
さくら「大神さんひどい、私というものがありながら。」
大神「ははは、は、あ、おまえら!」
生徒達はすでに脱兎のごとく逃げ出してる。
すみれ「覚悟は、およろしいですわね。」
さくら「もう、ゆるさない!」
................................
校舎を見上げている生徒達。さっきまで自分たちがいた教室が爆発するのを見ながら。
生徒E「あーあ、やっちゃった。」
生徒F「今日は6年2組か。」
生徒A(Cに向けて)「おまえが余計なこと言うから。」
生徒C「でも、授業がつぶれてよかったじゃん。」
生徒D「またあやめ教頭先生がおこるね。」
アイリス「ほんと、毎日よくやるよね」
|