ゲームショウのトーク(長文)



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投稿者: @ PPP02115.win.or.jp on 97/9/07 04:05:27

ども、敏です。
ゲームショウ行って来ました。
んで、そこで行われたトークショウの様子を、
おいらのメモを元に再現してみます。
※TGS行った人でメモを取りながらトーク聞いてるやつを見かけた方。
 それは多分おいらです。^^;

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横山智佐、富沢美智恵、広井王子(敬称略)登場。
広井王子は、ジーンズに白いシャツというラフな出で立ちで登場。
(筆者注:ここまで書いて、横山と富沢の服装をチェックしてないのに気づいた。)^^;

司会の小林(セガの人?)登場。

小林「歌謡ショウ、どうでしたか?」

広井「夢のようでした。
   大変だったけど、良くやったなあって感じ。」

小林「富沢さんは、神崎すみれという役で、どうでした?」

富沢「神崎すみれという役は、役作りが本当に大変でした。」

(横山、小林ツッコミを入れる)
横山「えぇ〜!?」
小林「そのまんまじゃないですか。」
(笑)

富沢「そう見えるかもしれないけど、大変なんですよ。
   笑い方一つにも、すごく気を使うんですから。
   でも、とても楽しかったです。
   見に来て下さった方、本当に有り難うございました。」
横山「有り難うございました。
   地方の方で見に来られなかった人、ほんとに御免なさい。」
広井「地方でもやりたかったけど、予算的に難しくて・・・申し訳ない。
   でも、いつか地方でやりたいね。」
横山・富沢「やりたいですね。」

小林「横山さんは、いじめられる役だったわけですが、
   実際に出演者の皆様にいじめられたりしたんですか?」(笑)

横山「いや、そんなことはここでは言えない・・・じゃなくて!
   そんな事はありませんよ!(笑)
   先輩達に囲まれて・・・
   実は私、初舞台だったんですよ。それで、
   『横山さんの下手さ加減が、さくらの初々しさとオーバーラップしてて良か
   ったです』
   って手紙を頂いて・・・嬉しいのやら悲しいのやら・・・。(笑)」

横山「そうだ、あの後の打ち上げで、なやましマンボを歌ったんですよ(笑)」
富沢「横山さんのなやましマンボは天下一品なんですよ。(笑)」
横山「・・・聞いてみたいですか?」

(会場から拍手)

(横山、なやましマンボを歌い、踊る。)
(筆者注:何というか・・・その・・・妖艶な感じ。(笑))

(ステージで爆笑)

広井「しょうがない芸だなあ・・・
   さくらのイメージが壊れるからやめなっての。
   舞台の稽古しながら宴会芸作ってるんだもんなあ・・・。」

小林「『2』に向けての意気込みとかは?」

広井「正直言って、『1』がこんなにウケるとは思わなかったから・・・
   皆さんの思いを壊したくない、
   でも、クリエイターとしては、
   皆さんの考えるとおりの物は作りたくないんで。   
   これはお約束だろう、とか、押さえるところはちゃんと押さえてます。
   あかほりさんも、そういうところよく分かってますからね。」

小林「富沢さんの決意表明とかは?」

富沢「すみれはこれまで、さくらと主役争ってたんですけど、
   今度、新しい強力なライバルが登場と言うことで・・・
   主役は渡さない、という、
   すみれの闘志が前面に出てくると思います。」

小林「すごいすみれさんになりそうな・・・横山さんは?」

横山「『さくら』が私に真宮寺さくらのイメージを入れてくれて、
   さくらになりきれました。
   今度の新しい歌も素晴らしいです。
   少し成長して、自分を振り返る余裕が出来た、というか、そんな曲です。
   成長したさくらに期待して下さい。」
(広井、口を挟む)
広井「『サクラ』はちょっと特殊なゲームの作り方をしてまして・・・。
   普通はゲームを作ってから歌なんですけど、
   先に歌を全部作っちゃうんですよ。
   で、声優さんに、『2』はこういうイメージですと。
   詩なんかにもね。
   今回、全部で14曲あるんですけど、もう全部収録終わってます。」
   
広井「こないだの制作発表会でも聞いていただいた、
   EDテーマ『夢の続き』とかもね。」
小林「・・・それは、ここにおられる皆さんはまだご存知ないのでは?」
広井「あっ、そうか。」(^^;

小林「さて、残念ながらそろそろ時間なのですが、
   最後に、言い残したことなどございましたら。」

広井「CGパートは最初から全部作り直して、現在8割ぐらい完成してます。
   10月ぐらいには完成すると思います。
   アニメパートも、12月には完成すると思いますので、
   遅れなければ、桜が咲く季節にはお目にかかれると思います。」

以上です。
ふう、疲れた。

さあ、今日も行かなきゃ。
では。