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投稿者:
天下無敵の無一文 @ es3cwww.cc.u-tokai.ac.jp on 97/7/28 10:01:21
すみれさん
帝劇花組
トップスター
高飛車なのは
優しさのうらがえし
しまった字余り。
神崎財閥の一人娘。良家のお嬢様。高飛車で、プライドも高い。
ちょっといじめっ子。そして何より高笑い。
でも、その裏には、彼女なりの苦悩と優しさがあるんですね。
私がすみれさんの魅力のとりこになったのは、電撃文庫で発売された
「サクラ大戦前夜」を読んだときからでした。
それまで、何回かサクラ大戦をプレイしていて、「あ、いいキャラクターだなー。」
などとは思っていたのですが、それ以上では無かったんですね。
ある日、横浜の書店で待ちに待った「サクラ大戦前夜」を購入し、
帰りの電車の中で読み始めたんです。
第一話はご存じの通りすみれさんのお話。余談になるけどこの話で、霊子甲冑と、
「太正」時代の説明がされているけど、非常にうまいですね、さすがはあかほり。
やってくれる。
この中で、彼女の幼い頃からの家庭環境や、それによる心の傷が描かれています。
近寄り難い雰囲気を作っているけど、本当は心を許せる人間が欲しかったんですね。
こうなると、もう止まらない。その日のうちにサクラ大戦4回目を始めてしまう。
当然すみれさんと仲良くなり、折しも時期が重なった試験とレポートの大攻勢も
なんのその、かたわらでホームページ作りつつ、やっと見ましたエンディング。
....美しい。
大神「もう12時だ」
すみれ「私に掛けられた魔法は、そのくらいでは解けませんわ。」
このセリフを聞いた途端、
「ああ、すみれさんしあわせになったんだなぁ。」
としみじみ思い、気がついたらすみれさんにめろめろ。(^^;
それからしばらくは「悩ましマンボ」を一日中聞いてました。
ああ、次のプレイですみれさんを裏切る(?)のがつらい!
こうして私のサクラーな日々は、泥沼にはまっていく。
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