[ このメッセージへの返事 ]
[ 返事を書く ]
[ home.html ]
投稿者:
天下無敵の無一文 @ ftp.cc.u-tokai.ac.jp on 97/7/18 19:18:30
さくらさん
ああさくらさん
さくらさん
なにはなくとも
さくらさん
なかなかの力作。
私がさくらさんとであったのは、
平成7年(8年?)の、東京おもちゃショーのときでした。
あの時、セガのブースにでかでかと、荒鷹を抜き放とうとするさくらさんを
見かけたのが、今思えば初めてさくらさんのご尊顔を拝見した時でした。
もっとも、そのときの私は別の角川の某作品を目当てにしていたので、
日本刀に多少ひかれはしたものの、
「...またギャルゲーか、嘆かわしい。」などと、今からは信じられない
ようなことを考えていたものです。
(*注 はっきり言って、無一文は「天然ぼけ」か、「日本刀」の)
( どちらかを満たすキャラにはほぼ無条件で惚れるという )
( 悪癖の持ち主です。 )
あの時、あれが藤島先生のデザインされたキャラクターだと言うことに
気づかなかったのは、一生の不覚でした。
しばらくして、サターンかプレステか、どちらを買うか迷っていた頃、
ふと立ち読みした雑誌で、「サクラ大戦、キャラクターデザイン藤島康介」
みたいな感じの記事を見かけたのです。
この中で、「藤島康介」先生、ただこれだけでサターンを買うことを決め、
近所のゲーム屋に「サクラ大作戦の予約をお願いします。」などと
のたまったわけです。(後日、結局プレステも買った。万年金欠病悪化。)
ちなみにこの時、ゲームのタイトルを、本気で「サクラ大作戦」だと
思っていました。限定版があることも予約のときに店の人に
教えてもらったし、A、B両タイプがあるなんて、翌日の夜
店の人から電話があるまでこれっぽちも知りませんでした。
電話口で何となくAタイプに決め、発売日に購入
「うーん、やっぱ藤島先生のキャラは美しい。」
などと言いながら、さっそくプレイ。
...はまった。
燃える展開、個性的なキャラクター。魂を削って叫ぶ必殺技。
そして何より、さくらの日本刀!
大抵、買ったゲームはゆっくりと楽しむのが私の流儀なのですが、
三日でクリアー。異例のハイスピードでした。(私にしては)
とてもじゃないが先が気になって、手が止まりませんでした。
第一回目のヒロインはさくら。特に意識したわけではありませんが、
気持ちの赴くままにLIPSを選択していたら、こうなってしまった。
こうして、私のサクラーな日々は始まったのでした。
|