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投稿者:
うぉーろっ君 @ tkti026.osk.threewebnet.or.jp on 97/6/26 05:36:00
In Reply to: 第4回「魂の叫び」大会(+惨劇)
posted by 天下無敵の無一文 @ es3cwww.cc.u-tokai.ac.jp on 97/6/25 16:34:36
あ、あの……主催者、死んでるんですけど……
……ま、いっか。では第4回、れでぃー、GO!
えー、まずはわたくしこと、うぉーろっ君が一発。
大神「出たな! このBBSのガン細胞め!」
まぁ、そう言わんと(ふっふっふ、大神よ、今の一言で君の命運は決まった)
それでは(こほん)
大神よ! どうして泳いですみれを助ける!?
大神「? プールで溺れてたからに決まってるじゃないか」
すみれ「あの夜の少尉……素敵でしたわ……(ぽっ)」
大神「す、すみれくん! そういう誤解を招くようなことを口にしたら……!」
さくら「大神さん……やっぱりあのとき、すみれさんの部屋で……」
大神「うわ、やっぱし来た!……だから、誤解だってば!」
さくら「弁解はいいです!(ちんっ)」
大神「刀の鯉口切らないで〜」
……あのさぁ、ラブコメは後にしてくれないかなぁ。まだ途中なんだけど。
さくら「ラブコメじゃありません!(ぎんっ)(←鋭い眼光)」
君が叫んでどーする。まぁいい、強引に続くぞ。
すみれが溺れてたのは向こう岸。ならばプールサイドを走っていったほうが早いじゃないか!
すみれ「言われてみればそうですわね。少尉、何故ですの?……まさか少尉、
わたくしの救助にかこつけて、水泳を楽しんでらっしゃった、
とか……?」
さくら「そんな! 大神さん、ひどすぎます!」
大神「ば、馬鹿な! そんなわけが……」
さくら「ここはプールですよ! 浮き輪なり、コースロープなり、救助に
使えるモノはいくらでもあるはずじゃないですか!」
大神「あのときは、泳いでいくのが最良の方法だと思ったんだ!」
あ、そうそう、人命救助において、溺れている人間を泳いで助けに行くのは
他に方法がない場合に限られる、いわば最終手段だ。
……おっと、海軍士官学校を首席で卒業した大神くんが知らない訳無いか。
失敬失敬。ははは。
すみれ「やはりそうでしたのね……」
大神「違う! これは陰謀だ!」
すみれ「(聞いてない)あの後、わたくしのの部屋のベッドで、疲れ果てた
わたくしを優しく腕に抱き、呟いてくれた愛の言葉も、
偽りだったのですね!?」
さくら「大神さん! 本当ですか、今の話!?」
大神「してないしてない、そんなことっ!」
さくら「(聞いてない)大神……一郎……。お前の汚いやり方は、
絶対に許さない!」
大神「俺は叉丹と同レベルか!?」
すみれ「行きますわよ、さくらさん!」
さくら「はい!」
すみれ「髪に揺れるは乙女の心!」
さくら「みんなの明日を導く光!」
すみれ「あなたと!」
さくら「大いなる力に変えて!」
すみれ「情熱よ、ここに! 赤熱!」
さくら「破邪剣征!」
すみれ「鳳仙花!!」
さくら「桜花!!」
すみれ&さくら「大乱舞!!!」
大神「そんなちぐはぐなかけ声で何故発動する!? うぐぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!
(大神一郎、会場の半分と共に五体消滅)」
紅蘭「ふう、死ぬかと思たで。でもホンマ、ようウチら無事やったなぁ」
鈴音「ええ、とっさに主催者の遺体を盾にしましたから」
紅蘭「えげつな〜。まぁええわ。しかし、あの二人をあそこまで
たきつけるやなんて、そないに大神はん、嫌いなんか?
うぉーろっ君はん」
いや、彼のことは好きだよ。……あ、ラブじゃないぞ、ライクだぞ。
紅蘭「な〜んや、せっかく由里にええネタ仕入れれたと思たのに」
……お願いだからそれだけはやめて。
鈴音「でも、好きならなんでこんな事……?」
ふっ、“殺したいほど好き”ってやつよ。
鈴音&紅蘭『またかいな!!』
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