放送席



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投稿者: 鈴音and紅蘭 @ ringer.etl.go.jp on 97/6/20 10:11:44

In Reply to: 輝け!第3回「魂の叫び」大会!

posted by 天下無敵の無一文 @ ringer.etl.go.jp on 97/6/20 10:05:18

鈴音「...スクルドさん、スクルドさーん?」 

      ...............
    
鈴音「どうやら追っかけてっちゃったみたいですね。」

紅蘭「小さいのに、まめな子やなぁ、ほんまうちの連中とは
    えらい違いや。」

鈴音「ホントそうですね、うちの誰かさんにも
    見習って欲しいですよ。」

.....ほっとけ。

鈴音「そういえば紅蘭さん」

紅蘭「はいはい」

鈴音「紅蘭さんは今回、この帝都ドームの建設や
    特設会場の制作に
    たいへんなご助力をいただいたそうですね。」

紅蘭「いや、ウチもこんなでっかいもん作るの初めてやから、
   楽しませてもらいましたわ。
   外壁はシルスウス鋼とぐれぇとぜっと合金の積層構造で、
   ミカサの集中砲火にもビクともせぇへんし、
   ほかにもいろいろ仕掛けがしてあるのんよ!」

おかげでこっちは死にそうだったわい!
予算オーバーばっかしてるし。
ぶつぶつぶつ・・・・・・・。

鈴音「おぉっと、今の紅蘭さんのセリフを聞いて、
    早くも観客の何人かが出口に向かって
    殺到していきます!」

紅蘭「甘いなぁ。」

どっかあぁぁぁぁぁん!



鈴音「すごいっ!大爆発です!
   でも爆発なんてしてますけど、大丈夫なんですか?」

紅蘭「だーいじょうぶや!あれには、ウチとスクルドはんで
    共同開発した新型火薬「おどろきくん」を使っとるんや。
    派手なのは音と光だけで、爆発力も大した事ないし、
    火もでぇへん。」

鈴音「...なんか、
    天井にひっかかってる人がいるんですけど...。」

紅蘭「...まぁ、失敗は成功のもとやな。」

鈴音「そうですね、深く突っ込むのはやめましょう。」