ヤツらめ…大会に気付いたか…。



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投稿者: ブイアール @ 202.237.42.72 on 97/6/14 11:51:49

In Reply to: Re: 第2回「魂の叫び」大会!!

posted by あひひ @ ppp_080.sunbit.or.jp on 97/6/13 22:06:11

天海 「さーて、今一度叫びの時間を設けようかの!」
ミロク「叫ぶ、っていったって…。」
叉丹 「…なあ。」
天海 「な、なんじゃ貴様ら、そのテンションの低さは。」
叉丹 「っていうかー、たまごっち死んじゃったしー。」
ミロク「それよか、『てんしょん』なんて外来語使うなって
    感じー。」
天海 「…き、きさまら…。」
叉丹 「いや、冗談です。しかし、我々は鳥居の上などで
    結構叫んでいるのでは。」
ミロク「今さら改まって叫ぶ必要は…。」
天海 「たわけ!!叫ぶのが当然となっては、次第にその意味が
    失われてくるであろう!最初に叫んだ気持ちを忘れぬ
    ためにも、ここで気持ちを切り替えて新たな叫びを放たねば
    ならんのだ!!」
ミロク「な、なるほど!さすがは天海様!!(帝都壊滅と何か
    関係があるのだろうか…?)」
天海 「どれ、ワシがひとつ見本を見せてやるとしようかの!」
叉丹 「せーんねーん、はやいわ!は駄目ですよ。みな、聞き飽きて
    おりますゆえ。(ククク…さあ、どう出る、老いぼれ!!)」
天海 「ぬ…ぬぬぬ…





天海「そ〜んな〜ん、ひどいわ〜!!!!(泣)」




ミロク「…さ、さすがは天海様!!」
叉丹 「どこが!?っていうか、泣いてるぞこの人。」
ミロク「よっぽどお気に入りだったとみえるな。」
叉丹 「で、どうする?このまま続けるか?」
ミロク「いや、いったん引こうぞ。華撃団の連中がくると
    厄介だからのう。」
叉丹 「いつになったら帝都破壊に乗り出すのだろうか…」




さくら「…はっ!?」
大神 「どうした、さくらくん!?」
さくら「今、誰かの叫び声がしたような…。」
大神 「気のせいだよ。ほら、早くしないと絶叫大会
    はじまっちゃうよ!」
さくら「今いきまーす!よ〜し、今日もさけぶぞ〜!」


 帝都は、今日も平和であった。