POSTALに関するお話(かなり長文)



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投稿者: エスエフ @ proxy04.iij4u.or.jp on 97/12/14 01:36:10

会社に記事の載ってた雑誌を置いてきてしまったので来週書くつもりでしたが、
今部屋を掃除してたら家にあった(馬鹿)ので、ちょっと書かせて頂きます。

情報源はPCfan12/1号です

このPOSTALというゲームは今年9月に発売された海外ゲームです。
内容はかなりヤバイのでずっと下の方に書きますね。

やばいの嫌いな人はこれを読むのをやめてこのゲームの存在を知らずにいるほうが
いいです、絶対に。







POSTALをつくった会社

ランニング・ウイズ・シザースという会社で「ハサミを持ったまま走る」という
意味です。
(つまり親が小さな子に言う「ハサミを持ったまま走っちゃいけません!」
という小言に逆らった「危ない」会社だよってことです)

が、しかしこの会社はなんと「RSP」という名でセサミ・ストリート等の
教育用CD−ROMの制作もやってるらしいです。

なんでも、教育用CD−ROM事業があまり芳しくなく、プログラマーが
子ども向けばっかりの仕事にあきがきたから、というのがPOSTALを
つくった理由だそうです。



タイトルの由来

1998年オクラホマ州で実際に起きた「郵便局職員が15人の同僚を殺害した」
という事件に起源をもつ「GO POSTAL」というスラングからきています。
(ちなみに「気が狂う」に近い意味で使われるそうです)

当然ゲーム発売後に米国郵便局職員組合が「イメージ悪化につながる」として
抗議してるらしいです。


ゲーム内容

ストーリーも何もなく、殺人鬼となって自分を包囲してる警官や
あたりを逃げ惑う一般市民をただ殺しまくるだけというものです。

ゲーム中にでてくるシチュエーションもやばいものが多いです。

例えば、一般市民などを撃ってそれが致命傷とならなかった場合、
市民は地に伏せ、プレイヤーに対し命ごいをします(ヘルプと言ったり、
苦しそうにうめき声をあげたり)。
プレイヤーはこれにとどめを刺すことができます
(銃口を倒れている人に向けて乱射する)。

また、プレイヤーがゲームを中断するときは銃口を口の中に入れて
引き金を引き、「自殺」します。

とにかく破壊的、残虐的な内容のゲームです。

というのが、僕が本を読んで得た情報です。

もっとゲームの攻略法とか知りたかった方がいましたらすいませんでした。

最後に
余計なお世話ですけど、このゲームを購入したらあまり熱中しないことを
願います。ホントやばいですから(性格変わるかも・・・)。