Re: Mystiqueさん、ツっこんで〜!



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投稿者: Mystique @ sotaro-mizoguchi.umeres.maine.edu on 97/11/18 13:14:16

In Reply to: Mystiqueさん、ツっこんで〜!

posted by 蜂蜜檸檬 @ h026.p072.iij4u.or.jp on 97/11/18 09:15:30

え〜と、自分が意味するのはこんな事です。

PowerVR用の4MBのSDRAMっていうのは、ほぼ全部Texture用って見て良い訳
ですよね? 何故ならZ Bufferは必要無いですから。

Textureデータは当然ローカルバッファに書き込まれる訳ですが、ここの容量が
少ないと"Textureスワッピング"って言って、メインメモリーに再アクセス
するって聞きました。

当然PCIバスを経由してメインメモリーにアクセスするよりはローカル側で
処理する方が速く、PCIバスも占有しないで済む訳ですから処理は高速に
なると思います。 Fly to the Skyで最初は処理が遅いのに、しばらくすると
数値が落ちなくなるのは、最初はTextureをメインメモリーから読み込むものの、
一度読み込まれてまた使われるデータは当然ローカルで処理される訳で、
いちいちメインメモリーにアクセスする必要はない訳です。

3D WinBench98のLarge Texture Test等でメモリーが多いカードが好成績を
残しているのを見ると、解ると思います。 でもRIVA128は4MBのSGRAMで
Texture用はローカルに2MBしか無くても独自プロトコルでメインメモリーと
アクセス、メインメモリー側にTextureを置けるんで解像度が上がっても
付いていける訳ですね。 VooDooとはここが違います。

VooDooでもPure3Dなんかはそうすると当然良い訳です。 以上ですが、
何か間違っているところがあったら教えて下さい。