パソコンの進歩は日進月歩。
現在でもＡＴＩのビデオカードで８００＊６００のテレビ出力が可能ですが、今後それ以上の解像度での出力が可能になるでしょう。
大画面（２９インチ以上）テレビで高解像度のゲームができるとなるとたとえインターレースでなくとも期待します。
２９インチ、６０インチといった大画面では迫力が違います。
目に悪いというならＰＳやＳＳも同じこと。だったらＰＳやＳＳで出ていない、出せないソフトをテレビでやってみたいと思いませんか。

パソコンの台数も一家に２台以上の時代が必ずきます。
一台はパソコンモニター、もう一台はお茶の間テレビで、といった使い方もできます。

また、パソコンのＰＧＢ出力を受けられるプロジェクターは現在業務用がメインになっているため、個人が購入する価格として現実的ではありません。少なくともビデオカードの機能付加にかかる金額レベルではないのです。
（これはＣＲＴモニターとて同じこと。）
しかし通常のビデオ入力のみのプロジェクターは比較的低価格でそこそこの物が入手できます。

ＯＥＭとして供給されるビデオカードにリテールパッケージにある機能が削られるのはパソコンメーカーサイドからの購入価格削減（コストダウン）のためと供給側でのリテールパッケージの付加価値を保持するため、という両者の意向がマッチした結果です。
つまり桜井智Ｖ３３０さんの考えは当たっています。
メーカー製パソコンはチップ一個、コネクタ一つでもコストダウンにつながることならするのです。
（パソコンに限らず電気機器のメーカーに勤めればわかります。）

というわけで桜井智Ｖ３３０さんの意見には大賛成です。
アメリカではもうかなりトレンドとなってきているＴＶ出力、日本のメーカーもがんばってくれい。