取り敢えず、m3DのバンドルソフトはHEXEN II、Ultim@te Raceの二本で、
Virtual ONがバンドルされる事は無いでしょう。 但し、Matroxのサイトから
体験版等がダウンロード可能になるかも知れませんよ。 今までもMystique用の
ネイティブソフトの体験版等がダウンロード可能でしたから。

私は既にm3Dの注文を終えました。 Matroxのサイトには、まだm3Dの
ドライバ等は出ていないので、発売はまだかと思いますが、S.G.Lだけでなく、
D3Dの性能もかなりの物だと聞いてます。 確か、Ziff Davis社のD3D性能を
計測するベンチマーク、3D Winbench97において、全機能をサポート、
総合力を計測する3D Winmarksも150と、VooDooやRIVA128には劣るものの、
これは今後伸びる余地がまだ有る事を考えると、期待出来ると思います。

RIVA128はVRAM 4MBのみ、これで2D/3Dを共有しなければならず、
VooDooもCanopusのPURE3D以外はTexture Memoryは2MBです。 それに比べ、
PVRはTexture Memory 4MB、表示には2Dカード側のVRAMを使いますので、
2Dカード側は3D処理にメモリーを割く心配は有りません。

また、Z Bufferを持たなくても陰面消去が可能な事で、メモリーバンドに
余裕が出来、高解像度(800×600等)でも高いFill Rateを保持出来ると
思います。 後は画質ですね。 VooDooもRIVA128も、3Dの質(レンダリングの
正確さ)は素晴らしいです。

取り敢えず、Millennium II or Mystique/220 + m3Dと行きたいですな。