![]() ![]() 投稿者: ditto @ ykha124.tky.3web.ne.jp on 98/3/05 23:18:15
In Reply to: サターンの金さん 五十回記念番組
第31回 「北へ向かえ」 平「ソフトの発売日が木曜日に変わったってことについてなんだがよ。」 律「ああ、その件ね。なんでも木曜日にすれば、その売れ行き状況を見て、土曜日にリピートがかけれるってやつね。」 平「おう、それだよそれ。なんだいちゃんと理由があるんじゃねえか。」 律「ううん(゜゜) ( ゜゜)。元からそんなに作ってないんだから、リピートに耐えられる数量ないのに。バーカよね。」 ところどころにその頃のゲームの話題を欠かさないというのは私のポリシーなのです(でも時々忘れてたりする(^_^;))。 第32回 「オホーツクに消ゆ」 1997年11月29日(土) テストBBS掲載 某者氏の口車に唆されて、メールを出せるようになろう HPをつくろうと意気込んだ私ですが、結果は2週間の休載とHPの断念でした。でもメールは出せるようになったよ エッヘン(ってえばるようなことか!)。この間、BBSに復帰された架空の犬氏には御迷惑をかけましたね(でも黒幕は左上の人よ【爆】)。 さて奉行所では、どうやら悪の元凶を教団と睨んだようで、平次とハチを潜入させています。この二人は相変わらず良いコンビですね。本作ではギャグメーカーに徹してもらってます(ごく稀に活躍しますけど)。一方、倭寇に襲われた朗は、教団の刺客である結城に助けられます。実は敵同士の二人ですが、この時はまだそれを知りません。また、このときの倭寇の頭・二郎丸も朗とつながりがあるのですが、それは後日語られています。そしてレムリアの鐘を探し出した後、敵同士であることに気付いた二人は(結城はまだ朗の本当の正体に気付いてはいないが)、不本意ながら決闘で勝負をつけることにします(しかしこの決闘ってウテナのそれとルールがほぼ同じ...)。勝負には勝った朗ですが、不運にも小石に脚をとられそのまま海に転落し、行方不明になってしまいます。といったところでこの回は終わります。でも、 平「そうだな今一番と言ゃあ、STCCだろ。なんと12月25日には、クリスマス専用のコースが出現するという、その日にしか遊べねえっていう代物付きだ。凝ってるだろ。」 ハチ「さすがは親分、通でやすね。」 平「しかも売上目標は、50万本!」 ハチ「凄い!で、一体何本売れたんでやすか?」 平「...、それをこれから聞きに行くんじゃねえか。ついてこいハチ。」 ゲームの話題は、欠かしちゃあいませんよ(^^。 第33回 「闇に光る鐘」 1997年12月6日(土) テストBBS掲載 −神田明神下長屋− ハチ「てーへんだてーへんだ!」 平次「どうしたんだハチ。」 ハチ「主人公が二人とも消えちまったい。」 平次「おうそうかい。ついに俺達の時代が来たんだな。」 ハチ「気楽でやすね親分は。」 金治も朗もいなくなってしまって主人公がいなくなってしまったこの回、前半はブラックムーンと結城、後半は平次とハチでなんとか穴埋めをしたのでした。この回のポイントは後に登場する魔神が伏線的に登場しているところです。 平「うむ、奴らのご神体かもしれんな。ん?なんだあ、左の目のあたりに何か光るもんが埋め込まれてやがるぜ。」 ハチ「ほんとでやす。キラキラ輝いて綺麗でやすね。なんかギヤマン細工のようでもありやす。」 平「なんか鐘のような形に見えるな。うん?右の目のあたりにも同じような穴が、それに額のところにも。いってえこれは?」 ハチ「マテリア穴のようなもんでやすかね。」 平「ハチィ、その言葉は使っちゃなんねえっていつも言ってるだろが。」 んで、お決まりの通り、潜入していた平次とハチが見つかってしまうと言うところでこの回は終わります。 第34回 「僧侶の名は」 1997年12月7日(日) テストBBS掲載 中途半端すぎた前回を反省して、徹夜で仕上げたのがこの回です。見つかった平次とハチ、そしてお仙を助けたのは、金さんとか呼ばれる僧侶でした(笑)。 仙「証人なら他にもいます。」 リ「(ぬ!?)」 脇「誰じゃ?その者の名を申せ。」 仙「金治さんです。僧侶の金さんとか呼ばれてました。」 脇「そ、僧侶の金さん!?(な、なんかいやな予感が...(^'^;)」 "敵を欺くにはまず味方から"実は大坂への転任は見せかけだけで、金治は裏で教団のことを探っていたのでした。この回で気に入っているのは、脇坂の落胆ぶりですね。彼は、奉行代行職に就いていたのですし、次期奉行を密かに狙ってもいたのですから。 脇「あのー...遠山様。私の立場は...(T^T)」 脇「あの...お話中申しわけござらぬが...私の役職はどうなるんでしょうか?」 まあ、そのうち良いこともあるさ(^^。 第35回 百万の罠(前編) 1997年12月13日(土) その他BBS掲載 なにがなんでもグランディアの発売前に書きたかった作品。ギヤマンの鐘編を一時中断して、めずらしくも「その他BBS」掲載と相成りました。 芸夢熱藩藩主が、謎の人物に唆されて百万本売上を目指すという話ですが、登場人物のほとんどが実在人物をモデルにしているという危険極まりない作品(^_^;。 結局、黒幕の正体は明かされず仕舞いでしたが、あの内容なら誰が黒幕なのかすぐにわかるだろうなあ。 あと、この回の本筋ではないのですが、この頃から吉本ギャグが多くなってきています。 金「やいやいやいやいやい!そろいもそろって、往生際の悪い連中め!」 悪人「?」 金「悪事千里を走るという。てめえらの悪事、この!うりゃ、パチパチパチパチッ、うりゃ、パチパチパチパチッ。」 悪人「!」 金「この上方名物パチパチパンチが全てお見通しよ!観念しやがれってんだい!」 悪人「どっっしゃえー あ、あの時の!」 そりゃ忘られへんて(^^ 第36回 「仮面撲とう会」 1997年12月20日(土) テストBBS掲載 第32回で海の藻屑と消えた朗が、パープルムーンとなって再登場。何人かの読者には、ご心配をおかけしました(誰も死んだと思ってなかったりして...)。 ブラックムーンの嗜好により開かれた仮面舞踏会に紛れて潜入するとは、なかなかいいところに目を付けたモノですよね。普段は怪しい格好も、これならば怪しまれずに済むってか? ブ「しかしまあ、いろんな格好する奴がいるもんだねぇ。 しかしみんな発想が貧困だわね。もっと奇抜なのはないのかね。 やや!?あれはパープルムーン!?いくら無礼講と言っても、ちっとは考えろよな。敵の仮装をするとは言語同断だぞ!こうなるとモラルの問題だな。 まあ、いいか。今夜は好きにさせとこ。」 朗は、海を流されているところを倭寇二郎丸に救助されたのですが、実は朗の父親・半兵衛と二郎丸とはつながりがあったのです。この後の回でも何度か、朗の生い立ちに触れることがありましたが、未だ彼女の経歴は明らかにされておりません(でもいつかきっとやるね)。 結「いや、楽しみでぇぇー仕方がなかったでござるからな。では行って参る。」 ブ「ま、まるで水を得た魚のようね(¨;)」 「せがさたーん、しろ!」 |