> メディアから提供されている性的、暴力的な映像がはんらんし> 社会問題化していることへの対応。

> ゲームをやったことのない人から見たら、自動車レースのゲームですら、
> 「暴走行為を助長する恐れがある」
> とか言い出すかも・・。

確かにそうですね。
レースゲームでなら、アクセル全開のままコーナーに突っ込みますが（危険行為）、実際の運転では、怖いし危ないからブレーキ踏みますって。

話を戻しますが、人間は元々「邪悪なもの」を内包していて、常に「良心」（道徳・慣習等、後天的に植え付けられたものを含む）がそれと戦っていると思います。

ですから、「怪しい性描写」や「過激な暴力描写」には、実際の犯罪を抑止する効果もあると思います。
皆さんにも、人間的にいけないものだとわかっていても、そういうものを見たがるという気持ちがあるはずなので、お分かりいただけると思います。

個人的には、「そういう描写」の影響を受けて、犯行に移行してしまう人が本当にいるとしたら、それは別の心理的要因によるものではないかと思っており、安直に「そういう描写」を排除する、というのには反対ですが、私はただの素人ですから、全然見当違いの理論かも知れませんしね。

でも仮に心理学者が、そういった「描写」が犯罪抑止効果よりも犯罪誘因効果の方が高いと断定し、それが間違いないなら、「そういう描写」排除に賛成しますけどね。

どうなんでしょうね？
真面目な犯罪心理学者達の分析は、非常に興味があります。