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投稿者:
まいくろ @ km2-ppp45.kw.netlaputa.or.jp on 98/2/15 02:27:43
In Reply to: インターネット上での発言は慎重に
posted by 藤岡洋介 @ ppp217.luice.or.jp on 98/2/14 21:17:43
まあパソコンの装備では、普通の人の生活水準は判断できても、
魂を捧げている(笑)人まではわからないでしょうが。他にも
車のために生活している人とか…趣味というのはそういう側面も
ありますからね。
さて本題に入って。プライバシーは現時点では自分で守るしかありません。
憲法に明記されていないこともあるんですけどね。それはさておき、
自分から住所を公開するような愚は絶対に犯してはならないでしょう。
メールアドレスは電脳空間上の場所に過ぎませんから、実生活にまでは
それほど影響しません。しかし、住所…。手紙だけが来ると思って
いるんですかねえ。人だって来れますよ。電話帳を調べれば電話番号だって
わかっちゃいますよ。その辺の認識が甘いとしか言いようがありません。
手紙の交換。恐らく手書きが好きな方なのでしょう。だからわざわざ
電子メールの交換ではなく住所を公開して手紙の方を選んでいるので
しょうが、甘すぎです。
電子メールでしばらくやり取りして、信用できそうだったら手紙に
切り替えるぐらいのステップを置かなければいけませんよ。
息子が中学生になりました…か。公の場所に家族に関することを
書くのはこれまた確かに問題ですね。インターネットの危険性を認識した
上で本人が了解しているかどうか、そこが焦点になりますが、家族構成に
関する情報は、空き巣、泥棒などの家宅侵入には重要な情報になって
しまいます。おっしゃるとおり、本人の年齢層も知れますから、おおよその
収入もわかってしまうでしょう。
このように、情報が持つリンク(上の例の電話帳)と類推(下の例)は、
元ソースを大幅に太らせることが可能です。プライバシーにはもっと
慎重になるべきでしょう。
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