|  
 [ このメッセージへの返事 ]
[ 返事を書く ]
[  home.html  ]
 
  
 投稿者:
Kriegsmarine  @ kwg006.tky.3web.ne.jp on 98/2/11 13:38:45
 
In Reply to: ツリー巨大化計画枝分かれ、そして、 posted by Rudolf  @ 202.250.122.225 on 98/2/11 09:37:59
 
>
 > >  「プライド&ナショナリティ&ヒトの命」と「ヒトの命」じゃないですか?
 > ヒトの命はどう取るか、ですか。
 >
 > >  占領下で人が死ぬのは、歴史上明らかです。まあ、人の死ぬ量は違うかもしれませんが。
 > >  でも、第2大戦時の日本、フランス、ポーランド等、湾岸紛争時のクウェートなど、その地にいた人であれば二度と御免だと思うんではないでしょうか?
 > 兵隊が死ぬのは勝手ですが、国土蹂躙されてSS(ヤバイ)などに虐殺されて、
 > 爆弾空から見舞われて殺される民間人はたまったものじゃない。
 > あおり、はいつも一般市民が受けるし、
 
 侵攻されて自国軍が抵抗しても、無抵抗(あるいは自国軍がない)だとしても、国土が蹂躪され、一般人が虐殺されるのは変わらないと思いますけど。無抵抗であったとしても、威嚇等のために爆弾が見舞われることも当然あるでしょう。
 また、一般人の中でも当然抵抗運動をする人はいるであろうし、そうした場合、占領軍は見せしめを行うでしょう。
 
 イスラエルが植民して、パレスチナ難民が生じたことは世界中どこでも起こり得ることです。
 
 戦争がないにこしたことはないし、戦争を肯定するわけでもありません。戦争が起こらないよう、侵攻されないようにするのは政府の責任、ひいては国民の責任ですね。そして、他国の侵攻・威嚇を思いとどめさせる効果を持つのがやはり軍でしょう。ヤクザには手を出さなくても、無抵抗な人間を襲う(オヤジ狩り等)人間がいるように、無防備な国に対して侵攻の誘惑を絶ち得ない国・指導者がいないとは限りません。
 
 これから地球上の国家がなさなければならないのは軍縮、究極的には軍廃だとしても、一方的なものはパワーバランスを崩し、その国のみならず、全世界的規模に問題をまき散らすものです。
 
 
 
 
 
  
 
 
   |