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投稿者: まいくろ @ km4-ppp77.kw.netlaputa.or.jp on 98/1/31 14:43:44

In Reply to: Re: 半分同感

posted by ぬえ @ wcs00.uz.ascii.co.jp on 98/1/31 05:31:21

> >  うーん、ある程度の寿命がある生き物(つまりカブトムシ程度は
> > 不許可ということ)を飼って、そして死ぬ。死んでしまう。
> > これって言葉で語られてもわからないことだし。
> >  ザリガニだって、脱皮の際に足が取れたりするでしょう。
> > それ見て「ああ痛そう」と思うわけですよ。
> >
> う〜ん、これがよくわからない。
> ペットなどの自然死に対する感傷と、
> 暴力の是非は別物じゃないでしょうか?

 ある程度の寿命がある生き物を飼育していると、思い入れが湧きます。
ようするにペットと同じレベルのものになるわけです。数匹飼っていると、
ケンカでけがをする、共食いする、幼生が犠牲になる(踏まれる・親に喰われる)
というように、飼い主として心が痛む場面にはいくらでも遭遇します。
これにより、他者の痛みを感じとれるようになると考えているからです。
 相手が受ける痛みのことを考えれば、ナイフで刺そうなんて考えないだろうな、
と思ったのですが、心の暴走はまた別の問題でしょうかねえ。

 発育過程の関節痛でクラブ活動に悩みがあったそうですが、そんなものは
多くの生徒が経験するものであって、友達との会話や、顧問との相談で
容易に解決できる程度のレベルの問題なんだけどなあ。

 ある意味では、自分の非を認めないってやつですか。「幼児的万能感」
とかいう言葉があるそうですね。駄々っ子のように自己を曲げない
感覚で、通常は社会との交わりによって薄れていくということで。
となれば、社会との交わりが希薄であるか、しつけによるその補正に
成功しなかったと言えるのではないでしょうか。