> > 解説委員の方は「消費者も物が安くなる事だけに目を奪われず、もう一度見直
> > して、無くなっていくものに目を向けるべき」（一言一句そうではありませんが）
> > 等の事を言っていました。
> これはただのノスタルジアだから置いといて、
確かに！（笑）

> > 寧ろ、政府に頼らず、自分達でなんとかしていこうという気風を生む事のほうが
> > 大事だと思います。
> 一番手っ取り早い行動は「陳情」ですから（笑）
これが、問題なんですよねぇ・・・
多数の個人よりも、少数の陳情団体が影響力が強い民主主義か・・・
それとも、これが民主主義なのか？
後、もうひとつ。官僚が自分達の仕事を減らすような事には陳情しても駄目そうですね。これは、完全に民主主義ではないですね。

> > 我々の税金を握っているのは、消費者からみれば少数のそして、議員の人からすれ
> > ば無視はできない『そうしろという人たち』に握られているのでしょうか？
>
> その通りです（きっぱり）
> こう言っちゃなんですが、現在の納税者の中には、納税の義務は果たしていても、
> それに伴う権利（選挙権とか）を行使していない人が少なからずいます。
多いですね。

> 大多数の消費者が『そうしろ』と言わないことの方が問題だと自分は考えます。
> 『そうしろという人たち』は当然の権利（ちょっと行き過ぎだとは思いますが）を行使しているだけで、
> 少なくとも、『そうしろといわない人たち』には彼らを非難する資格はありません。
『そうしろという人たち』を増やしていかなければならないですね。
特に消費者と若い人たちの中から。
そうしないと、参政権のない若い人たちが参政権を持つようになったとき、気が付いたら、大変な借金を背負うようになっては、大変な事になってしまう。
歴史を見直したとき、こういうケースがどういう結末を迎えたか・・・

> ただ、やっかいな問題は、
> > それによっては、現在の選挙制度についても、見直す必要があると思います。
> 圧力団体を引き込んだほうが有利になる現在の選挙制度には自分も疑問を感じます。
> しかし、政党が政治意見を等しくする人々の集団である以上、ある程度はやむをえないことです。
理想的な選挙制度があるとは自分も思っていません。
その時々に応じた形の最も良い制度に変えていく必要性はあるとおもいます。

> やはり、「消費者」の意見を反映する政党が必要なのかな・・・って、
> <font size=+3>サラリーマン新党はどこへ行ったんだ？</font>
（笑！！）
そうですね！！どこに行ったんでしょう！！(^○^)

> なんだか、えらく保守的な意見ばかりになってしまいましたが、基本的にfreemanさんのご意見には
> 肯けるところが多々あります。
> しかし、民主政治というのは市民の自覚を前提とした政治制度ですので、
> 我々だけがどうこう言っても所詮問題提起の域を出ず、実行力は無いのです。
> 結局のところ、
> > 若い人たちが中心だと思うのでそういう意味で是非、考えてほしいのです。
> こういう結論になるんですよね。
そういう意味でこのレスが何人かの人の目に止まって、『そうしろという人たち』
を増やす事になれば幸いですね。

> > 最後に、参政権を２０歳未満の人にも設けるべしという考えに自分は賛成です。皆さんは如何ですか？
> 年齢引き下げということでしたら賛成です。やっぱ１８歳でしょ。
賛成です。
でも、自民党あたりは浮動票が増えるからという事と、今迄散々若い者にツケを
まわしていた事あたりを考慮して反対しそうですが。