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 投稿者:
ノックさんの作品  @ ppp-y074.peanet.ne.jp on 97/12/31 07:08:31
 
In Reply to: メッセージ文コンクール’97 posted by 高山 比呂  @ ppp-y074.peanet.ne.jp on 97/12/31 07:02:09
 
 拝啓 あの頃の僕の心の様に、寂しい季節がやって来ようとしています。あれからいかがお過ごしでしょうか?
 僕の方は毎日仕事が忙しく、昔の様にみんなと遊ぶ時間も少なくなりました。
 
 ところで、今の会社でちょっと気になる女の子がいます。あまり話とかはしていないので、どんな人かは良く分かりませんが、なかなかかわいい子です。
 (でも正直言って、君にはかないません。(^^;)
 そのうち機会が有れば、食事にでも誘ってみようかと思っています。
 
 君の方は新しい恋人は出来たでしょうか?
 君のことだから、きっといい彼氏が見つかっていると思います。昔の僕の様に、君につらい思いをさせない、素敵な人だと想像しています。
 もし良かったら今度紹介して下さい。僕も、もし彼女が出来た時には君に紹介します。
 
 時が経つのは早いもので、あれからもう6ヶ月も経つのですね。
 それと同時に君との思い出の記憶が薄れていくというのは、僕にとってはうれしい事でもあり、また悲しい事でもあります。
 君にとってはどう感じられるものなのでしょうか?
 
 あの頃の僕は、間違いなく君の事が好きでした。しかし今はもう吹っ切れています。
 君は今、僕の事をどう思っているのでしょうか?
 もう忘れたかもしれない。何とも思っていないかもしれない。もしかしたら・・・嫌っているかもしれない。
 でも一つだけ覚えておいて欲しいのは、「僕は今でも君を友達だと思ってる」という事。
 そして願えるなら、これからもずっと君の事を友達だと思い続けたい。
 
 君の事は決して忘れません。君と過ごした日々は決して後悔しません。
 いつかどこかで、君に偶然会える事を祈っています。
 
 それではお元気で。さようなら。        敬具
 
 PS  誕生日おめでとう  どうか今の君が幸せでありますように・・・。
 
 
 
  
 
 
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