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投稿者:
K・せいこう @ oskd070.osk.3web.ne.jp on 97/12/21 19:58:13
In Reply to: 関西芸人の認知度調査
posted by フルサワ Z‘97 @ dusr040-037.jttyo.post.an.egg.or.jp on 97/12/21 17:38:25
まず、あらかじめ一言。私のこの文を読んで関西人以外の人(主に東京の人)は怒らないで読んで下さい。
かなりきつい言葉で書きます。というより私の周りの人を含めてみんな大体同じような考えの
答えをもらっているんで自分のお笑いセンスは関西人レベルでも標準だとわかったからです。
でもマニアックな芸人もかなり知っています。そして、フルサワ Z‘97さんのあげた芸人さんの横に
カッコ閉じで自分が知っている範囲でも書きます。(例:千原兄弟(○))
> まず 関西以外の人達でもそこそこ知ってるレベルから
まず、ここでは追加もしますが、今現在知ってる人を○、昔が良かっただけの人を△、知らない人は×です。
> ジャリズム (○)
> 千原兄弟 (○)
> 雨上がり (△’’)
> FUJIWARA (△’)
> オセロ (○)
>
> 次は関西人なら知ってるレベル
ココからは△は聞いたことはある程度って意味です。ちなみに’が多いほどその下の方に近いという意味です。
さらに◎は今関西でもトップレベルの芸人さんを表してます。
> 中川家 (◎)
> TKO (△’’’’’) (ヤン水パーソナリティって事だけは...)
> メッセンジャー (◎)
> ハリガネロック (○)
> のイズ (△’’’)
サバンナ (○)
モストデンジャラスコンビ(特に小林) (○)
スミス夫人 (◎)(つぶやきシローに勝ったことはあまり知られていない)
LaLaLa (○’)
2丁拳銃(カモンナンバでも、ココリコよりこっちをメインに持ってきた方がいい) (○)
水玉れっぷう隊 (◎)
ますだおかだ (○’)
バッファロー吾郎 (○’)
10$ (○)
アメリカザリガニ (アメザリの愛称で有名(ファンの間で)) (△’’)
美濃・長岡 (○’)
海原やすよともこ (◎)
>
> 最後はマニアックなレベル
というより私としてはあまり知られていないレベルとして書かせていただきます。
本当にマニアックな人はその下の方に改めて書きます。なお移動はたくさんしています。
それと、ここの×は面白くはないという意味にします。
さらにここの◎と上の◎とは違います。もちろんこっちの方が下です。
> G☆MENS (×)(ただしツボにはまれば○クラスだが、なかなか.....)
> 次長課長 (△’’’’’’’’’)
> プリン姫 (△’’’’’’’)
> DA DA (△’’’’’’’’’’’’’’’’’’)
> シャンプーハット (◎)
シェイクダウン (△’’’’)(ただし電話ネタのみ○’’)
ルート33 (○’’’’’)(もう少し、アクが有れば....)
矢野兵藤 (○’’’’)
ナメリカ(○’’’)
野生爆弾 (◎’)(ロンブーと見かけは同じ、しかもこっちの方が遥かに上)
へびいちご (×)
ミシマフジイ (△’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’)
Over Drive (△’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’)
満 (△’’’’’’’’’’’’’’’)
フルーツ大統領(6組12人のユニット)(総合評価)(○’’)
陣内智則 (○’’’’’’’’’’’’’’’’’’)(愛称:ポテト(笑))
コッキー (△)
高僧野々村(△’)
本当にマニアックなところ(芸歴問わず)(なおここは評価はしません)
テント (大阪一番星を見てわかっただけでも一つ......)
ウラカン・ラナ (名前にインパクトはあるしネタは一度見たが.....)
斉藤孝文 (元バカボンズ)
南郷伯爵 (元プラスチックゴーゴー・こないだ大川興業本公演に見に行っていたのを発見)
後藤・天満 (ネタはまだまだのまだまだのまだまだのまだまだ)
シンデレラエキスプレス (未だに若手。この世界は売れてナンボを象徴するコンビとして貴重な重鎮)
中池・友林 (無名塾出身:それなりに固定ファンあり)
ダックスープ (大滝エージェンシーのトップ芸人。爆笑ブーイングでグランドチャンピオンの経歴あり)
スクラッチ (松竹芸能所属)
SNOB (吉本興業所属)
Mr.ボールド (芸はよい!が知名度は.............)
あさり・かつお (彼らの後ろを抜くのはそんなに難しくはない:師匠も泣いてる)
とこんなもんです。
でも自分自身いろんなお笑い見てるけど、コレでもレベルは関西は高い、と思います。
というのは、ココで挙げたメンバー(特に◎の芸人)は東京でも通用するが、
その反対はよっぽどレベルが高くないと全然通用せずに東京に帰ることもしばしば。
今年8月に「笑いの鉄人ツアー」というのが大阪はIMPであって、キャパが最高1000人、
しかも2回公演。だがチケットは大余り。ボキャ天の主要メンバーって言っても
大阪のボキャ天の視聴率はかなり低く、かなりの人が「ダジャレ番組」としてみてる。
以前も書いたが、単純なお笑いが欲しいのであって、真剣に必死になってまで生き様を訴えるような
そんな形が見たいわけじゃない。そして大阪はダジャレは余り受けない土地柄である。
昔浅草キッドが大阪で一度10日間の花月出演することがあり、当時は今より遥かに凄い人気が
あった。(と言っても今は余り出てこないだけで面白さはかなり良い)
初日、自信があるネタをやった。全く通用しなかった。一度も笑いがなかった。
でも二日目からはネタの調子を変えて、それなりに受けるようにはなった。
でも東京でやってるそのままのスタイルでは全く通用しない。それが大阪。
しかし大阪発は余りネタの感じは変えない。変えるとキャラも変わるから。
本当に今東京でやってるお笑いの芸人さんで大阪に行って、今のスタイルで通用するのは、
おそらく(私の主観で申し訳ないが)、
松本ハウス 男同士 (共に大川興業構成員として有名)
つぶやきシロー (あのしゃべりは実際大阪でも通用した)
あとしいて挙げれば、ココリコ(こないだの明石家電視台で物まねのネタをやるも
客の反応「まぁまぁですね(笑)」)と、ふかわりょう(でも実際のネタは見たことないが、
電波少年を見てしゃべりは良いと思う)
ぐらいなもんだと思う。
これでも実際相当辛口に書いてます(関西芸人評価)。もっと本来は売れてもおかしくないと思うだけに、
以上です。ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
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