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投稿者:
南王手 @ ins42.sapporo-ap2.dti.ne.jp on 97/12/21 23:43:03
伊丹監督が事務所の社長に宛てた手紙には、
「死をもって潔白を証明する」
という内容が書かれてあったそうです。
写真週刊誌に書かれた援助交際を行っているという内容に対してのこと
らしいですが、本当にそれだけのことで自殺なんてするでしょうか?
ましてやあの人にはまだまだやりたいことがあったはずです。
次回作の構想もあったようだし、だいいち飛び降り自殺なんて彼の美学に
反するような気がします。
キャスターの鳥越俊太郎氏は、「憤死」という言葉を使っていましたが
その言葉をもってしてもいまだ疑問点が残ります。
「エンターテイメントとしての映画」が撮れる日本で数少ない監督だっただけに
とても残念です。
「マルサの女」は傑作だった・・・。
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