しかし、アジア諸国に対する「償い」は、東京裁判で処刑された１０００名余の命と
１５億ドルの賠償金によって終わったはず。しかもこれまでさんざん中国や韓国のいわれるままに、
首相や天皇が謝罪してきたではないですか。
そもそも「誠意のある謝罪」とは一体何なのでしょうか。
それに、中国に限って言えば、もともと謝罪させることが目的ではなく、
あくまで日本をてなづけるための手段として「南京虐殺」などを持ち出し、謝罪を要求するのであって、
これ以上は無意味です。

また、もし仮に、「誠意ある謝罪」が達成され、米国やロシアに「償い」を要求したところで全く相手にされないと思います。
とくに原爆に関しては、日本政府は米国に補償を要求しないと決められているので無駄です。
（私も原爆投下に対して同じ考えを持っており、絶対に許せないと感じていますが）

やはり、時間が解決してくれるのを待つ以外にないと思います。