> さて、今回もまたらしくないことやってます。
> すごくウジウジしたミジメでやるせない詩です。
> これが自分から出てきた言葉かと思うと、
> ある意味恥ずかしくさえ思います。

そうですね（＾＾；。
ワイルドモードだといつも力強くて元気なんですけどね。
今回のは”一瞬の時間”の様な綺麗モードでもなく、
なんとなくマイナス的な印象を受けました。

> そう
> 僕は信じちゃいなかったさ
> 君の去り際の「またね」は
> いつもどこかウソ臭く聞こえて
> とうてい信じちゃいなかったさ

↑ここです。
僕は、一人称の時はもちろん自分を当てはめてますが、
二人称の時は、そのどちらにも自分を当てはめます。
”君”の立場になって読んだ時、ちょっと苦しくなりました（＾＾；。

< でもね
< 僕はずっと信じていたんだ
< 君の去り際の「またね」は
< いつもどこか寂しそうで
< だからこそ僕を安心させたんだ

僕ならこんな感じにするでしょうか。
（ちゃち入れと思わないでぇ！（＾＾；）

> ・・・が、今見える範囲のモノを使って描写する
> という基本の線は変わってないと思います。

うん。くたプリさんお得意の”猫”や”タバコ”を使った描写。
僕なりにですが、ちゃんと背景も見えます。
”猫”、”部屋の中”、”窓辺”などから、僕は冬の夜を想像しましたがどうでしょう？

> さて、今回の詩の中で一番最初に
> 「この言葉は絶対入れよう」と思った言葉はどれでしょう。
> ノーヒント。

> だから君が二度とこの部屋を訪れることがないことも
> 信じられないのさ
　↑ここ！
もしくは
> （手垢にまみれた玩具にじゃれ遊ぶのは）
> （猫というより人に近い）
> なにより僕に近すぎる
　↑ここ（最後の１行ね）
違うかな？（＾＾；。

久々の長文感想になっちゃいましたね。
回答が楽しみです。
詳しい解説や心理なども教えてくれると嬉しいです（＾＾）。

• ネタバレ解答 - くたプ 97/12/03 00:04:31
  • つづき - くたばりプリマス 97/12/03 00:13:23