CDは知らないけど、本は依託販売と買い取りのとがあるのね。

委託販売のは、値引き販売しないように契約してるのね。
そのかわり、売れ残りはすべて引き取ってくれるのよ。

で、雑誌コードとか付いてないのは依託商品じゃないのね。
たとえば、カレンダーとかはそう。
だから、年が明けたら安売りするでしょ。

というわけで、本屋にある商品は、一般的にすべてが定価販売だけど、ホントはすべてが再販売価格維持制度による保護を受けている商品じゃないの。
だから、雑誌なんかは無理だけど、一部のムックとかは値引き販売してもいいの。
だけど、慣例的に書店は定価となってるわけで、すべてがそうではないけど事実上違法制が強いカルテルも存在するわけね。


んで、再販売価格維持制度にはいろいろと問題があって、そういう法律があるというわけじゃなく、逆に独占禁止法の例外として存在するという状況なのね。
だってカルテルなんだもん。

• 詳しそうなんでいいですか - 仕事人 97/11/29 04:05:30