わけわかエッセイ「まつたけ」



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投稿者: だい(イド・ダイスケ) @ kuki4DU26.stm.mesh.ad.jp on 97/11/25 22:19:42


まつたけ

 秋の森林の王者である。彼の前にはヒグマさえも霞んで見える。
 まつたけは秋のなると現れる。キノコ類の中では中型だが、その機動性は群を抜いている。森の中を縦横無尽に駆け巡り、主に小動物を食らう。まつたけが大量に発生した年は、ウサギやネズミが森から姿を消してしまうことさえあるという。
 見かけの割に大食漢で、一人のまつたけの中から、三匹のたタヌキ、七匹のノウサギ、十四匹のクマネズミが出てきたこともある。
 また、まつたけはクマを食らう。仲魔を集め、一斉に飛び掛かると食い荒らしてしまう。その猛攻の前には、500kg級のクマをものの五分で骨にしてしまうという。
 やはりまつたけは、秋の王者である。

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っと、いうわけで意味不明エッセイ第一弾です。
あんまり深い意味は考えずに楽しんで頂ければ幸いです
では

だい