![]() ![]() 投稿者: ditto @ ykha025.tky.3web.ne.jp on 97/11/02 16:09:44
In Reply to: サターンの金さん 30回記念番組
第21回 でもほんとにイーノそれで 橋「砂東は、御公儀が進めているゲー革(ゲーム改革の略)には必要な人物。その実力の程は御公儀も認めておるのだぞ!」 与力・脇坂(以下脇)「これよさぬか二人とも。御奉行の御前であるぞ!」 伊・橋「はっ!」 金「橋本、それに伊東!今回の件、お主達には失望した。」 伊・橋「御奉行!それはあまりのお言葉。」 金「儂が怒っておるのはな、砂東と言う者の処遇の件ではない。」 伊・橋「そ、それでは?」 金「お主等の協調性の無さよ!何故お主等は同じ連立政権もとい同じ奉行所の同心であるのに、助け合おうとはせず揚げ足取りな行動ばかりするのじゃ!」 第24回 特許は突然に 1997年9月27日(土)サターンBBS掲載 実は23回の続きが長すぎて間に合わないので、当日差し替えたのがこれでした。サブタイトルで内容は解ると思いますが、やはり練り込み不足(1時間くらいしかなかったもんね)でした。 第25回 イリーガルエイリアン通り 1997年9月28日(日)その他BBS掲載 昨日書けなかった23回の続きを執念で書き込みました。長くなっちゃったので、朝の部と夜の部の二本立てとしました。 この頃から多くやるになったのが、平次とハチのどつき漫才でした(^^。 平「うぉ!あ、あれは、い、伊東の旦那じゃねえか。...!そうか読めたぜ。今回の黒幕はなんと!町奉行所同心・伊東の野郎だったのか!」 ハチ「(ドテッ(。_・))」 平「どうしたぃハチ、ははあ俺様の名推理にひれ伏したってわけだな!」 ハチ「親分、...伊東の旦那は、ただ現場検証に来ただけじゃねえですかい?ちょっと安易すぎるんじゃあ。」 平「また、おめえ俺の推理にケチつけやがってぇぇぇぇ。」 ハチ「親分、チョーク!チョーク!一、二、三、四...。」 平「おっと、アブねえ。反則負けになるところだったい。」 しかし結果的に平次の推理が当たっていたわけなんだよね、これが。 この回の朝の部は、パープルムーンが主役で動いてます。 カ「オウーノーーー。ダレカ タスケテクダサイ。」 雇われ用心棒・大豪寺宙太(以下大)「しぇからしか!男のおしゃべりば、嫌われるとね。」 カ「★(x_x)オウー マイ ガッァァァ...」 大「もう気絶ばしちょる。さっさと渡せばよかくさ。痛い目みることもなかとね。」 (中略) 大「しぇからしかばい。女子のくせに生意気くさ。せっかんしゃちゃるけん、覚悟しんしゃい!とぉ!」 パ「頭痛くなってきた...、いい加減にしてよねもう。」 p (`_')=0★(・_°) バシィ! 大「世の中広いもんばい。あんた強かー、あんた日本一ばい。おいどんは二番目ばい、...(バタン!)」 後に第1刺客と命名された大豪寺。これ以降30回までに第5刺客まで登場してます。 一方、夜の部は、金治とねずみ小僧の話となりました。 金「ゲーマーの金治とな!?」 溜「あの日の乱闘を起こした張本人でございましよ。あの者が一番の悪人でごぜえます。そいつを捕まえて打ち首にでもする方が先ではございませんか?」 金「鷺池溜五郎。その方、金治と言う者の特徴を覚えているか?」 溜「ええっと、でございまし...そうそう、これが一番の特徴でやし、背中に土星の入れ墨のあるヤクザ者でございました。」 金「ほう。その入れ墨、このようなモノではなかったかな?(といって背中の入れ墨を見せる)」 溜「ああ、そうそうそれと同じもんでございまし...って、え!?」 やはり金さんであるからには、このテのお白洲は欠かせませんね。でも実は、いまのところこれが最後になっちゃってます(^_^;。 尚、この回のサブタイトルですが、Genesis の「イリーガルエイリアン」と少女漫画の「エイリアン通り」を掛け合わせてます(何の脈絡もないけど(^^)。 おっと、この回の最後で金治が重傷を負うのをわすれてはいけません! 第26回 サターン町、陽はまた昇る 1997年10月4日(土)その他BBS掲載 暴動や打ち壊しの続くサターン町を救ったのは、やはり金治でした。 伊「後は幹部に昇格するのを待つだけじゃ。わはは。」 砂「わははは」 わはははは、果たしてそううまく行くかな? 伊「!?誰じゃ。今のは!?」 すっと襖が両開きになる。そしてその中に立つ一人の男の姿があった。 「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!」 伊「誰じゃ貴様!」 「うつけ者!世の顔を見忘れたか!」 しかしこれじゃ暴れん坊将軍だねー(^^。この回の平次の活躍も見落としてはいけませんよ。そして締めは、 金「じゃあ、いつものやつをやるか!久々だからな。」 星「ええ。」 金・星「これにて一件落着!」 やはりこれですよね。しかし、今のところこれが最後になってんのT^T。 第27回 レンタゲーマー 1997年10月9日(木)サターンBBS掲載 殺伐とした話が続くと無性にこういうのが書きたくなるの。 でも良い話でしょ? いつも天に代わって成敗とか、裁きを申し渡す市中引き回しのうえ獄門、とかいうやつだけじゃ、荒んじゃうでしょ。 第28回 罠に落ちたパープルムーン 1997年10月18日(土)テストBBS掲載 第26回目でねずみ小僧編が終了して、ギヤマンの鐘編が始まりました。しかしこりは、主役が交代したかな?と思えちゃうくらいパープルムーン寄りの作品になってます。 星「あなた一体、何者!?」 謎の女「冥土への土産に教えてあげるわ。私の名は、(バサッと着物を脱ぎ捨てる) ブラックムーンよ!」 星「き、恐怖のコスプレイヤーだったのね(¨;)」 罠にはまったパープルムーンの命運や如何にといったところで次回につづくのでした。 第29回 主なき戦い 1997年10月25日(土)テストBBS掲載 遠山が登場しなかったのでついたサブタイトルがこれです。 おまけに、 橋「(ゴクッ!っと唾を飲み込んで)(-_-;;;。 実は先程、御老中よりの使者が、遠山様を大坂城代にとの辞令をもって参りました!!!!!」 脇「おお、そうか。大坂城代にか。それはたいした栄転であるのう。よかったね。...。」パチパチ(ソロバンを弾く音です) 橋「あの...脇坂様ぁ。遠山様が大坂城代になられるのですぞ!」 脇「だからそれはさっきお前から聞いたではないか。」 パチパチ(ソロバンを弾く音です) 橋「...。」 脇「...。」 パチパチ(ソロバンを弾く音です) 橋「...、…;;;」 脇「...、...、パチパチ(ソロバンを弾く音です)...ん!? うげえーーー。ぬわんじゃとぉおお!」 脇「まっこと、一大事じゃ!」 橋「ですから、一大事だと!」 脇「と、いうことは!?」 橋「と、言うことは!」 脇「儂が次の奉行になるということか!」 橋「そんな話は聞いてません!」 異動話まで出ていて、ホントに主役交代かと思わせる作りでした。 第30回 金三郎西へ 1997年11月1日(土)テストBBS掲載 前回でまだ助からなかったパープルムーンが、10ページを超える不毛な戦いに勝ち、見事自力で脱出に成功。レムリアの鐘を探して、一路蝦夷に向かうという内容でした。 一方遠山は辞令に従い大坂に赴き、ひとつの時代が終わったかのような内容でした。で、もって第一部完結と相成りました。 しかし、ようやく敵・ずんずん教団が姿を見せ始めた頃、このままで終わって良いはずがありません。波瀾万丈の第二部がこの後いよいよスタートします。 いつからかって?... 即答出来ないのが悔しいよー! ![]() ![]() |