第21〜30回



[ このメッセージへの返事 ] [ 返事を書く ] [ home.html ]



投稿者: ditto @ ykha025.tky.3web.ne.jp on 97/11/02 16:09:44

In Reply to: サターンの金さん 30回記念番組

posted by 金さん製作委員会 @ ykha025.tky.3web.ne.jp on 97/11/02 16:05:49

第21回 でもほんとにイーノそれで
1997年9月7日(日)サターンBBS掲載

内容はサブタイトルを見て判断して下さい(爆)。


第22回 怪しい隣人
1997年9月13日(土)その他BBS掲載

ははは...(笑って誤魔化すしかないなこれは(^_^;))


第23回 謎?ねずみ講僧
1997年9月20日(土)その他BBS掲載

「一時の気の迷いだったんだよー、許しておくれでないかえ。」
と、言いたくなるくらい長編の始まりがこれでした。
モチーフは、仮面の忍者赤影なんだけど、柔道一直線になったり巨人の星になったりして、もうたーいへん(^^。
 この回は以下の部分だけを読んでくれればいいやもう(やり投げ いやいや 投げやり)。



「砂東は、御公儀が進めているゲー革(ゲーム改革の略)には必要な人物。その実力の程は御公儀も認めておるのだぞ!」
与力・脇坂(以下)「これよさぬか二人とも。御奉行の御前であるぞ!」
「はっ!」
「橋本、それに伊東!今回の件、お主達には失望した。」
「御奉行!それはあまりのお言葉。」
「儂が怒っておるのはな、砂東と言う者の処遇の件ではない。」
「そ、それでは?」
「お主等の協調性の無さよ!何故お主等は同じ連立政権もとい同じ奉行所の同心であるのに、助け合おうとはせず揚げ足取りな行動ばかりするのじゃ!」




第24回 特許は突然に
1997年9月27日(土)サターンBBS掲載

実は23回の続きが長すぎて間に合わないので、当日差し替えたのがこれでした。サブタイトルで内容は解ると思いますが、やはり練り込み不足(1時間くらいしかなかったもんね)でした。


第25回 イリーガルエイリアン通り
1997年9月28日(日)その他BBS掲載

昨日書けなかった23回の続きを執念で書き込みました。長くなっちゃったので、朝の部と夜の部の二本立てとしました。
この頃から多くやるになったのが、平次とハチのどつき漫才でした(^^。


「うぉ!あ、あれは、い、伊東の旦那じゃねえか。...!そうか読めたぜ。今回の黒幕はなんと!町奉行所同心・伊東の野郎だったのか!」
ハチ「(ドテッ(。_・))」
「どうしたぃハチ、ははあ俺様の名推理にひれ伏したってわけだな!」
ハチ「親分、...伊東の旦那は、ただ現場検証に来ただけじゃねえですかい?ちょっと安易すぎるんじゃあ。」
「また、おめえ俺の推理にケチつけやがってぇぇぇぇ。」
ハチ「親分、チョーク!チョーク!一、二、三、四...。」
「おっと、アブねえ。反則負けになるところだったい。」


しかし結果的に平次の推理が当たっていたわけなんだよね、これが。

この回の朝の部は、パープルムーンが主役で動いてます。


「オウーノーーー。ダレカ タスケテクダサイ。」
雇われ用心棒・大豪寺宙太(以下)「しぇからしか!男のおしゃべりば、嫌われるとね。」
「★(x_x)オウー マイ ガッァァァ...」
「もう気絶ばしちょる。さっさと渡せばよかくさ。痛い目みることもなかとね。」
(中略)
「しぇからしかばい。女子のくせに生意気くさ。せっかんしゃちゃるけん、覚悟しんしゃい!とぉ!」
「頭痛くなってきた...、いい加減にしてよねもう。」
p (`_')=0★(・_°) バシィ!
「世の中広いもんばい。あんた強かー、あんた日本一ばい。おいどんは二番目ばい、...(バタン!)」


後に第1刺客と命名された大豪寺。これ以降30回までに第5刺客まで登場してます。

一方、夜の部は、金治とねずみ小僧の話となりました。


「ゲーマーの金治とな!?」
「あの日の乱闘を起こした張本人でございましよ。あの者が一番の悪人でごぜえます。そいつを捕まえて打ち首にでもする方が先ではございませんか?」
「鷺池溜五郎。その方、金治と言う者の特徴を覚えているか?」
「ええっと、でございまし...そうそう、これが一番の特徴でやし、背中に土星の入れ墨のあるヤクザ者でございました。」
金「ほう。その入れ墨、このようなモノではなかったかな?(といって背中の入れ墨を見せる)」
「ああ、そうそうそれと同じもんでございまし...って、え!?」


やはり金さんであるからには、このテのお白洲は欠かせませんね。でも実は、いまのところこれが最後になっちゃってます(^_^;。

尚、この回のサブタイトルですが、Genesis の「イリーガルエイリアン」と少女漫画の「エイリアン通り」を掛け合わせてます(何の脈絡もないけど(^^)。

 おっと、この回の最後で金治が重傷を負うのをわすれてはいけません!


第26回 サターン町、陽はまた昇る
1997年10月4日(土)その他BBS掲載

暴動や打ち壊しの続くサターン町を救ったのは、やはり金治でした。


「後は幹部に昇格するのを待つだけじゃ。わはは。」
「わははは」
わはははは、果たしてそううまく行くかな?
「!?誰じゃ。今のは!?」
すっと襖が両開きになる。そしてその中に立つ一人の男の姿があった。
「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!」
「誰じゃ貴様!」
「うつけ者!世の顔を見忘れたか!」


しかしこれじゃ暴れん坊将軍だねー(^^。この回の平次の活躍も見落としてはいけませんよ。そして締めは、


「じゃあ、いつものやつをやるか!久々だからな。」
「ええ。」
これにて一件落着!


やはりこれですよね。しかし、今のところこれが最後になってんのT^T。


第27回 レンタゲーマー
1997年10月9日(木)サターンBBS掲載

殺伐とした話が続くと無性にこういうのが書きたくなるの。
でも良い話でしょ?
いつも天に代わって成敗とか、裁きを申し渡す市中引き回しのうえ獄門、とかいうやつだけじゃ、荒んじゃうでしょ。


第28回 罠に落ちたパープルムーン
1997年10月18日(土)テストBBS掲載

第26回目でねずみ小僧編が終了して、ギヤマンの鐘編が始まりました。しかしこりは、主役が交代したかな?と思えちゃうくらいパープルムーン寄りの作品になってます。


「あなた一体、何者!?」
謎の女「冥土への土産に教えてあげるわ。私の名は、(バサッと着物を脱ぎ捨てる)
ブラックムーンよ!
「き、恐怖のコスプレイヤーだったのね(¨;)」


罠にはまったパープルムーンの命運や如何にといったところで次回につづくのでした。


第29回 主なき戦い
1997年10月25日(土)テストBBS掲載

遠山が登場しなかったのでついたサブタイトルがこれです。
おまけに、


「(ゴクッ!っと唾を飲み込んで)(-_-;;;。 実は先程、御老中よりの使者が、遠山様を大坂城代にとの辞令をもって参りました!!!!!」
「おお、そうか。大坂城代にか。それはたいした栄転であるのう。よかったね。...。」パチパチ(ソロバンを弾く音です)
「あの...脇坂様ぁ。遠山様が大坂城代になられるのですぞ!」
「だからそれはさっきお前から聞いたではないか。」
パチパチ(ソロバンを弾く音です)

「...。」
「...。」
パチパチ(ソロバンを弾く音です)
「...、…;;;」
「...、...、パチパチ(ソロバンを弾く音です)...ん!?
うげえーーー。ぬわんじゃとぉおお!

「まっこと、一大事じゃ!」
「ですから、一大事だと!」
「と、いうことは!?」
「と、言うことは!」

脇「儂が次の奉行になるということか!」
橋「そんな話は聞いてません!」


異動話まで出ていて、ホントに主役交代かと思わせる作りでした。


第30回 金三郎西へ
1997年11月1日(土)テストBBS掲載

前回でまだ助からなかったパープルムーンが、10ページを超える不毛な戦いに勝ち、見事自力で脱出に成功。レムリアの鐘を探して、一路蝦夷に向かうという内容でした。
一方遠山は辞令に従い大坂に赴き、ひとつの時代が終わったかのような内容でした。で、もって第一部完結と相成りました。


しかし、ようやく敵・ずんずん教団が姿を見せ始めた頃、このままで終わって良いはずがありません。波瀾万丈の第二部がこの後いよいよスタートします。
いつからかって?...
即答出来ないのが悔しいよー!