訂正



[ このメッセージへの返事 ] [ 返事を書く ] [ home.html ]



投稿者: 高山 比呂 @ ppp-y104.peanet.ne.jp on 97/10/22 02:18:46

In Reply to: 「犬(dog)」第六回

posted by 高山 比呂 @ ppp-y066.peanet.ne.jp on 97/10/21 23:42:57

>第一〜五回掲載:http://www.peanet.ne.jp/~index.htm
↓訂正
第一〜五回掲載:http://www.peanet.ne.jp/~t-i1979/dog0.htm
すいません。なんか公的なBBSで、私的な宣伝みたいなのやっちゃって。

せっかくなので、台詞についての解説を書きます。

今回はベタな台詞が多いですね。もっとうまい台詞書いてもいいんですけど、所詮中学生なので、そんなうまい台詞はまだ使えませんよね。小学校をちょっと引きずってるような幼稚な台詞を使ってたりしますよね。“生きている台詞”ってのを目指しているので、あまりにも高等な台詞は使えないんですよね。軽い話し言葉しか使えないんです。でも、あんまりにも多用し過ぎて、逆にそれがわざとらしくなって“死んでる台詞”になってしまったような気もします。ほんと難しいです。しかも、人によって口調変えるってのは基本的にしないですからね。だって友達と話していても、ひとりずつ口調が違いませんよね。みんな同じような感じで話しますよね。それも中学校という地域密閉型の場所ではなおさらですよね。
あと、かおりんの台詞って中途半端なんですよね。男言葉を使うと変だし、女言葉を使えるほど順応してないし、順応したくもないだろうし、だから表に出るのは、男女があいまいな台詞なんですよね。内面では男に近い台詞を喋ってますけど。
ちなみに、この作品というか、俺の全作品は“生きている台詞”を一番重視してますから、あまり描写をせずにテンポよく話を進めているのです。

それでは、また。SeeYa!