心あたりは「イヴ」と「アンチョビー」に



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投稿者: ヤマザキ @ 202.237.42.71 on 97/10/17 14:34:46

In Reply to: 「全然違う」

posted by まーとん @ temys2.eng.shizuoka.ac.jp on 97/10/17 12:43:17

 セガサターン「イヴ・バーストエラー」では、主人公が
「全然〜」の使い方を説明するシーンがありました。あとには
否定がくる、と。
 もうひとつ、漫画「海底人類アンチョビー」(安永航一郎)
のなかで、「全然違うっ!←誤った日本語」というような
表現が見られました。

 一般的に会話で使っても違和感がないのに、公的な文章だと
ひっかかるのは、「全然」が、文章言葉ではなく会話言葉としての
イメージが強いからだと思います。つまり、後に
「違う」がこようが「オッケーっすよ」がこようが、表記として
用いることには違和感があるようです。
(会話の「いっぱい人がいた。」を文章化する時は「たくさんの」「複数の」
 と表記するでしょう。)

 文章に使用する場合、「全く違う」と表記すればどうでしょうか。
これでも間違っているのでしょうかね。難しい…。