僕の中学時代のある夏の話です。
当時僕は卓球部やってて、その日試合前の朝練のために朝早く学校へ来ました。
練習は体育館で行われるため、その体育館の入り口へ続くやや長めの階段を上りました。そしてふと階段の上を見上げると入り口の前に一人の女の子が座っていたのです。
その子は僕を見るとすぐに体育館の横の方へ逃げていったのですが、うちの中学の体育用ジャージを着ていたように見えたのでうちの女生徒かと思ったのです。

しかしそんなことよりも僕が驚いたのは
下半身が裸だった
ように見えたことです。あくまでそう見えただけで、確信はありません。

びっくりした僕は女の子が逃げていった方とは逆の体育館の横へ隠れてしまいました。


しばらくして他の部活仲間たちがやって来たのですが、どうやら一番最初に体育館へやって来たのは僕のようです。

ではあの女の子は一体何者だったのか？
もしかして朝早かったから僕は寝ぼけて幻を見ていたのか？
本当に下半身が裸だったのか？(爆)

そしてもうひとつの事実がある。
それは女の子が座っていた入り口の前のコンクリート床に幅、長さ共に10センチほどの粘り気のある白い液体が付着していたのを僕が発見したこと。
しかしこのことと女の子との因果関係は不明である。

以上の話は今まで一度も人に話したことはありません。このBBSが初めてです。どうですか？