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投稿者:
やの @ ngy17DU24.aic.mesh.ad.jp on 97/9/28 00:18:17
In Reply to: 気付いた人見て!!
posted by 怒れた金剛石 @ pppyk6.ppp.copernicus.or.jp on 97/9/27 17:12:16
> 今日 すっごいむかついたことがあって聞いてほしいんだけど
> 昼に散歩していて さびれたゲーム屋をみつけて入ってみたら
> 客が一人もいないし店員がババアでほんとにさびれていて寂しい
> 雰囲気がただよっていたので帰ろうと思ってたらいきなりその
> ババアが話し掛けてきてなに言っているかわからないしなんか
> 怒っていて説教された。・・・・10分後そろそろむかついて
> きてババアを無視して帰っているとき なんで怒られたのか
> 考えてみてうかばなかったからよけいにむかついた。
> 誰かなぐさめてくれる人返事ください。
怒れた金剛石さんが、この上に書いた物を見て書く気になりました。何度もレスをくれと書いたのは、よほど悔しかったからでしょう。
なぐさめになるかどうか分かりませんが、私もその後一週間ほど事あるごとに思い出して、悔しくてたまらなかった事があります。その事を書きます。多少は気が紛れるでしょう。
あまり思い出したくないのですが、一年ほど前に
<font size=7>ババア、息の根止めてやる</font>
と言うような事がありました。
その日は平日でしたが会社を代休で休み、普段行かない本屋へ行っていました。30分ほど店内をフラフラし、立ち読みをして、それから本を1冊買って帰りました。
そこからの選択が大失敗だったのです。
大がしたくなりました。「パチンコ屋にでも寄ってしていくか」と思いました。でも道をはさんだ向かいにその本屋の経営する漫画喫茶兼古本屋があります。そこで駐車場に停めた車の中に買った本を置き、そこのトイレでする事にしました。
平日の昼下がり。客は少ないため暇なのか、店員のババア(推定年齢45歳。体長1.5m。自重65kg)がそちらの店の駐車場で水撒きをしています。店に入るとき、俺の方をギラギラする目つきで睨みました。(後で思い出したのですが、そのババアはどうやら重度のヒステリーらしく、バイト店員をレジの中で激しく怒鳴り続けているのを見た事がありました。あれが普段の目つきなのでしょう)
さっそくトイレに入り大をしました。なぜか個室の中にボールペンが転がっていました。和式の便器の内側の縁に少々付けてしまいました。皆さんも経験があるかもしれませんが、柔らか目の奴が縁にいったん着いた後、ズルズルと跡を引きながら落ちていった奴です。今では、ここで懲りた経験より紙で拭くのですが、その時はまあいいか、と思いそのまま出ました。
そしてトイレだけ借りるのは何だなあと思い、1Fの古本屋部分で漫画を買おうと思い、選んでいました。そこに水撒きババアが現れたのです。満面の笑みを浮かべて。もちろん作り笑いです。目がギラギラしています。
以下の会話は大意と雰囲気です。ですが全くのノンフィクションです。大袈裟と思い、半分差し引いて読んでもらってもかまいません。
「あのう、トイレでボールペンを落とさなかったでしょうか?」
「ああ、あれ。俺が入った時にはもう落ちていたので、前の人のじゃないんですかね」
「ではトイレ掃除をしていってください」
「?」
「トイレを汚したら、汚した人が掃除するのが当然ですから」
「?」
「私はあなたがここに入ってトイレに行ってから、出てくるまでの時間を計っていたんです」
「?」
「後で入ってみたら便器が汚してあるじゃない!」
「! (確かにそうだ。でもコイツ何のつもりだ?)」
「人が汚した便器の掃除なんてしたくないのよっ!」
「・・・・・・俺は小をしただけなんだけど(めんどうだな、ごまかそう)」
「さっき時間を計っていたって言ったじゃないっ! しかもペンが落ちているのを知っているって事はあんたは大をしたって事よっ!」
「はっ?」
「私はねっ! あんたみたいにトイレ使っても使ってないっていう奴等がいるから、わざとペンをトイレに置いているのよっ!ペンがあったって知っているって事は、あんたはトイレを使ったっていうことよっ!」
「・・・」
「わかったら早く掃除をしていきなさいっ!」
腹が立って、そしてそれ以上にババアの病んだ心が気持ち悪くて、その店を出ました。レジの店員に「なんだよ、この店は」と文句を言って出て行きました。ババアは追いかけて来ました。
「掃除をしろーっ!」
俺の手にむしゃぶりつくババア。普段から喚いているのか、結構なだみ声だ。
「何すんだ! 放せっ!」
「うるさいっ、掃除をしていけーっ!」
喚く、喚く、喚く、喚く。ついでにセーターの袖を引っ張りつづけるババア。
「いいかげんにしろっ!」
ここで私のツバが少し飛び、ババアの手にかかる。
「何すんのっ! 汚い!」
私の腕を掴んだまま、ツバの飛んだ肘のあたりを俺にこすり付けるババア。
更に、喚く、喚く、喚く、喚く。
もう頭に血が上った私は、ババアに腕を掴ませたまま外からクルリと手をまわし脇固めの形にしました。(プロレスファンか、柔道経験者ならわかると思います)でもさすがにババア相手にそこまではできません。腕の極まる直前のまだ痛くない所で止めました。きっとそうすればババアは腕を放すと思ったからです。
ババアは手を放しました。その時の表情は「何で私がこんな事をされなければならないの? 私は何も悪くないのに」といった感じの、後で思い出しても私には理解できない表情でした。(本当は何が起こったのか分からなかっただけかもしれません)
無視して帰ろうとする私に向かって
「二度と来るなあああああーーっ!」
渾身の大声を張り上げるババア。
「来るわけねえだろ」と言いながら、道をわたり車を止めてある駐車場に入りました。最悪の気分でした。車に近づいて行くと、手に何かを持ったあのババアが走ってくるのが見えました。
ババアは紙とペンを持っていました。トイレのペンかどうかはわかりません。
息を切らし、ギラギラとした目つきで俺の前に立ちはだかるババア。
「ヤバイ、こいつキチガイだ。確か車のナンバーさえ分かれば誰でも陸運局で調べられるので、名前や住所が分かってしまう。こんな奴に知られたら、何をされるか分からない」
そう判断した私はそのまま駐車場を歩いて出て行きました。
「車で来たんじゃないのかっ!」
「・・・」
「おいっ! お前近くの人間かっ!」
「・・・」
無視して歩いて行きました。2,30m歩い所で何か急に馬鹿らしくなって、駐車場に戻りました。ババアはさすがにもどったみたいで、駐車場には見当たりません。
やはりババアはキチガイでした。駐車場の隅にある自販機の前を通り過ぎるとき、なにげなくそちらを見ました。ババアは道を歩いている俺からは見えないようにそこに隠れていたのです。
「殺そう」
そう決心した私でしたが、人生を棒に振りたくないので止めました。でも良心的な観点で止めたわけでは、全くないです。
ババアは、それでもあまりの気持ち悪さに文句を言った私に喚き出しました。
「お前はトイレだけ使って、何も買わなかった。だから泥棒といっしょだっ! 金を払えっ!」
「俺が・・・(買おうと思って選んでいたときにいちゃもんをつけてきたんだろうが!)」 後半は言えませんでした。もちろんババアがまたまた喚き出したからです。
「どろぽーっ、どろぼーっ、金はらええええっ!」
喚く、喚く、喚く、喚く。喚く、喚く、喚く、喚く。
本屋の客は、店員がそのような事を喚きながら興奮しまくっている光景を見て何を思ったのでしょう?
本屋に入り、レジの店員に店長はどこだ? と聞きました。
店の奥だ、との答えなので奥に入り声をかけました。
ババアは「何で店の奥に入るんだっ! 今度は無断進入か、警察よぶぞっ!」
あいにく店長はいませんでした。
このままでは理性の糸が切れてババアを(最低)半殺しにしてしまうと思ったので、もう諦めて帰りました。
俺の車のナンバーをメモするババアの勝ち誇った顔は、今でも忘れません。(本当は顔は忘れたんだけど、その表情の意味するババアの心を忘れていません)
幸いナンバーから住所等を調べなかったらしく、ババアの攻撃にはあっていません。
それから一週間だか二週間だかは、毎日毎日事あることにその事を思い出し、壁を殴り、「殺してやれば良かった!」等と口に出してしまう自分がいました。
ちなみに今、自分の書いた文を読み直してみたのですが、ほぼ事実です。表現は多少大袈裟かもしれません。
金ちゃんも、ババアには今後気を付けてください。しばらくは思い出して不快な日が続くとは思いますが、いいとこ一ヶ月でしょう。(長すぎる?)
私もこれを書く前は、書いているうちにあの時の気分を思い出して不愉快になるかもしれないと思いましたが、さすがに一年くらい経つと何も感じません。その割には、結構くどく書いたかもしれない。
それでは。
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