僕の個人的な意見です。ちょっと偉そうな言葉使いになっていますが、どうかお許し下さい。少しでも参考になればと思います。もし参考にならなければ、全く無視して頂いてかまいません。


> 人生に疲れた　死にたい

　これは誰にでも言える事では有りません。信頼出来る人にしか言えない言葉です。逆に誰にでも言っている様なら、ただ慰めて欲しいだけでしょう。ジョジョンさん一人だけがこれを言われたのなら、決して妥協してはいけないと思います。こういう時は、自分に出来る最大限の努力でもって、友人に応えてあげるべきだと思います。

　「人生に疲れた、死にたい」というのは、有る程度歳をとった人なら、一度や二度は考えた事が有る人も、多いのではないでしょうか。（一度も考えた事の無い人も、もちろんいるでしょうが）。でもそれは一時期だけです。単に鬱状態（落ち込んでる）なだけです。何かきっかけが有れば、また時間が経つだけでも、そういう気分は次第に薄れて行くはずです。自殺志願者が助かった後、すぐにまた自殺をしようとする人は少ないはずです。

　軽々しい言葉は返って逆効果でしょう。そんな言葉は、”普通の人”から、何度も聞いているはずですから。彼に選ばれたのは、”ジョジョンさん”です。ジョジョンさんは彼にとって、”普通の人”で有ってはいけないのです。では、普通の人とはどう違えばいいのか。それは彼を想う気持ちで、です。

　例えば僕は、彼にとっては冷たい人間です。彼の事は何も知りませんし、気休めの言葉さえかけてあげる事は出来ません。つまり”普通の人”なのです。ジョジョンさん、今僕を批判してみて下さい。こんな冷たい人間なのかと、嘆いてみて下さい。そして「少なくとも自分だけは、彼にとっては暖かい人間だ」、と思ってみて下さい。その時に出てきた気持ちを伝えてあげればいいのです。

　具体的に何を言えばいいか？というと、とても長くなってしまいそうなのでここでは書きませんが、要するに、ジョジョンさんが彼を想い、そして出てきた言葉を、そのまま伝えればいいと思います。大事なのは本音です。ウソで繕った言葉では、効果は無いと思います。

　彼にかけてあげる言葉は、他の誰かの借り物では無く、”普通の人”では無い、ジョジョンさんだけの言葉であるべきです。