[ このメッセージへの返事 ]
[ 返事を書く ]
[ home.html ]
投稿者:
さのばびっつ @ INS53.funabashi.dti.ne.jp on 97/9/10 01:14:32
In Reply to: あなたは日本がどこかから攻められたら守りますか?
posted by あっぽー @ p3ikb131.highway.or.jp on 97/9/10 00:02:35
> 今の若い人(←ううっ・・・)は”そうなったらとっとと海外に逃げるよ”とか言うらしいですが、はっきし言ってそんな暇ないと思うんだけど・・・
非常に興味深い話題ですね。
自分もかつてこの話題で盛り上がったことがあります。
昔高校時代の修学旅行で、鹿児島の最南部のちれん(漢字忘れた)という
特攻隊の出撃基地の記念館を見ました。
いろんな遺品が展示してあって、当時の我々の世代の人たちが
どのような覚悟で死んでいったか、目頭が熱くなりました。
多くの方は遺書として文書を残しています。
いまとなっては細かい話は忘れてしまいましたが
国家体制の為に死ぬことは犬死に近いモノだと思っていましたが
それが家族や友人を守る為ならばやはり話は別です。
当時は情報管制がひかれていて、その入手できた情報は
偏りがありました。
国家体制があの敵は悪だ!といってもそれが本当かどうかは
一つの視点からの解釈にすぎません。
政府の嘘と欺瞞を看破するためには、国民は賢くなければと思いました。
その状態になれば、私はまず真実に近づこうとするでしょう。
検証した末に相手に非があると判断された場合
私は戦うかも知れません・・・・。日本側に非があると判断した場合は
たとえどんな偏見や非国民とののしられようと絶対に戦いません。
過去に学ぶって言うは易しだけど、実践は非常に大変だと思います。
だからといって過去日本の家族や友人のため死んでいった
人たちを揶揄することなんかは絶対に出来ません。
過去後世の我々にかけて自分を捨てて命を捨ててくれた人たちのためにも
過ちは決して犯さず、戦ってくれた彼らのためにも
この個の集合体である国家を自分を守り通す意志も同時にあります。
要はケースバイケース、でも集団洗脳だけは絶対受けないよう
自分を研磨していたいものです。
外部に流されず、自分の頭で考えるそれが肝心
- Re: 追加 - さのばびっつ 97/9/10 01:21:45
|