「第一 、お前の親父は行方不明じゃねーのかよ。」
「なんで、行方不明の親父から話が聞けるんだ！！」
俺は、さらにイワオを問い詰めた。

「まあまあ、そんなに一度に聞かれても、何から答えていいか因
っちゃうぜ。」 イワオは答えた。さらに続けて、・・・
「親父が行方不明になったのは、３年前だ、それまでもちょくちょく
家を留守にすることは有ったがね。・・・あの日、ゆうこが転校して
来る前日、親父は、ひょっこり舞戻って来た。妙な箱をもって・・・」

「妙な箱？・・・・それがあっと驚くことなのか？」俺は尋ねた。

「親父は俺に言った。・・・お前には、双子の妹がいる。お前は妹を
どんな事があっても守らなければいけないと、そしてその時一諸
に”妙な箱”も守らなければいけないと、・・・・」

「どうやら、ゆうことその”妙な箱”は何か関係があるらしいな、今何処にあるんだ？その”妙な箱”は？」
俺は、イワオに尋ねた。

イワオは答えた。

〜何処にある〜


１．イワオが今持っている。
２．ゆうこが持っている。
３．この屋敷の何処かに隠されている。
３．謎の敵が持っている。
４．親父が持ってて今は、解らない。
５．古代遺跡に封印されている。
６．最初の神社に祭られている。
７．その他


また新たな謎を作ってしまった。どうしよ（＾＾；；