こんにちは、MIYUHです。

攻殻機動隊かなりイイです。ジャンピングフラッシュを作ったＥＸＡＣＴ
制作だけあって空間の表現が余りに素晴らしく、それを体感させるように
敵キャラの配置がなされています。最近のゲームにしては難易度は高めで
すけど徐々にプレイヤーがレベルアップしていく様につくられていると思
います。

以前に、私が製品版を買う前に体験版で遊んだときの感想をある掲示板に
書き込んだことがあります。それを載せますので購入の参考にしてください。

ココから−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−＞

今日、攻殻機動隊（Ghost in the shell）のＰＳ版を店頭でやりました。その体験記です。
実は原作も映画も見たことがありません。御了承ください。

まず、オープニングムービーについて・・・すごく奇麗です。ムービー特有の
ざらつきがありません。ＰＳってアニメのムービーが苦手だったはずですが、
そんなこと微塵も感じさせません。内容的にもすさまじいまでに書き込まれた
動画によって繰り広げられるアクションシーンに、ただただ感嘆のため息を
漏らす事しか出来ませんでした。この辺りは映画を見られた方のほうが詳しい
んでしょうね。

ゲーム内容について・・・。機体（フチコマ）を後ろから見た視点で繰り広げ
られるアクションシューティングです。製作はジャンピングフラッシュを作った
エグザクトです。操作性に関しては文句無しです。一見よくあるサイバースレッド
タイプのシューティングに見えますが、面白いのは壁や天井も移動できるところ
です。というより、区別がありません。で、攻撃できるのはフチコマの水平前方
にいるターゲットのみです。壁にいる敵は壁に上って倒します。では、空中を飛
んでいる敵はどうやって倒すのでしょう。ジャンプ？確かにジャンプは出来ます
がこれは移動と弾よけに使うのがベストでしょう。あまり高く跳べませんし。

答は「壁に張り付いて空に向かって攻撃する」というものです。
私はここに新しいアクションの形を見ました。
どうやってヘリを倒せばいいのだろう？そこで何気なく壁に張り付いて上を見た
のです。ピンときました。ヘリの来そうなところで待ち構えて上を見てバルカン
発射。「ダダダダダ・・」見事撃墜成功！

う〜ん面白い。これが素直な感想です。

細かいところも凝っていて、タイトルの現れ方とかムービーのキャンセル時の演出
とか「おおっ」と思わせます。ムービーは某かのボタンでキャンセルできるのです
が、キャンセル時にすぐに画面が暗くなるのではなくて窓のブラインドの角度を変
えたときみたいに横に幾筋にも画面が分割されて暗転します。どうやっているので
しょう？ゲーム機としてでなくＣＧを使えるマシンとして製作されたＰＳの本領発
揮というところでしょうか。タイトル画面そのものもとてもかっこいいです。

＜−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ココまで

実際に購入してみてわかったことなのですが、ヘリを倒すのに壁に張り付く必要は
ありませんでした。でも、張り付いたほうがずっと面白いんですよ。

とまあ、長くなりましたね、スミマセン。

それでは、失礼します。