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投稿者:
hiv @ toky13DU15.tk.mesh.ad.jp on 97/7/05 23:37:18
我らがサターン系サードパーティー、トレジャーが64で放つ痛快アクションゲーム、
それが「ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ」です。
私はこのゲームがとても気に入っています。
このゲームの素晴らしさがどこにあるのか探っていこうと思っています。
とはいうものの、私のプレイはまだ道半ばなので、詳しいところは追々考えていく
ことになるでしょう。
「そんなもん作っとらんで、ダイナマイトヘッディの続編をサターンでつくれ」
などという声も聞こえてきそうですが、ちょっとだけ耳を貸して下さい。
(ダイナマイトヘッディじゃ変?)
さて、このゲームの素晴らしさを端的に表すならば、「発見する喜び」という言葉に
集約できそうです。
様々な仕掛けを一つ一つ考えて、試して、可能性を探っていく、そしてそれを
乗り越えていく。
この一連の行為は、その道程に困難が伴えば伴うほどに、乗り越えたときの
喜びをふくらませてくれます。
しかし、「自分で発見する」ということは、ともすればプレイヤーを突き放すこと
にもなりかねません。
実際このゲームも、丁寧に操作方法カードが付属しているにもかかわらず、
はじめはどうしたらいいのか今一つわかりません。
ではなぜ、投げ出すことなくプレイを続けられるのか?
もちろん、懇切丁寧な導入部が設けられている事も見逃せませんが、それにも増して
キャラクター達の魅力によるところが大きいような気がするのです。
これはもう、実際にプレイしていただくより他に無いのですが、このキャラクター達に
注がれた愛はいったいどういうことでしょう。
主人公キャラ、「明朗快活無敵戦闘メイドロボ、マリナ−ナゲット」や「愛深き
冒険ヤロウ、ガンベル博士」だけではありません。
ネンドロ星の原住民、「ねんどろ」達の表情、仕草が、私の目を捉えて離しません。
私はゲームが大好きです。
きっとこのゲームをつくった人達もそうに違いないと思うのです。
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