1回だけ山手線をクリアしたＨＤ２です。
実は、プレイするまでは「しょせん列車シミュレータ」と
ナメていたんですが、プレイして考えががらっと変わりました。
これ、立派な「アーケードゲーム」です。恐れ入りました。

運転台の計器類は、飾りではなく重要な情報を提供している
ので注意する必要があります。マスコンやブレーキの感触も
きっと期待通りだと思います。
椅子からくる振動がリアルでなかなかいい感じです。
でもゲーム中のグラフィックはどうしても見劣りしちゃいます。
停止位置の確認などはグラフィックではちょっとつらいです。
画面右下のメートル表示に注目しましょう。

制限時間制やイベントなどの要素によって、単なるシミュレータ
に終わってません。ブレーキングが勝負のゲームですが
これもなかなか難しく、何度も練習することになるでしょう。
運転台の計器と画面内のいろんな所(時刻、標識など)に
絶えず気を配る必要があるので、結構な集中力、注意力が
必要です。慣れても気を抜くとすぐオーバーランしちゃいます。

挑戦しがいがあると思いますよ。ぜひ見つけてくださいね。