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カレ @ sam.csce.kyushu-u.ac.jp on 98/2/23 18:45:37
In Reply to: 監督は悪名高き「藤川桂介」だった。
posted by DDK @ tc-5-061.tokyo.gol.ne.jp on 98/2/22 18:17:37
藤川桂介は仮に悪名高いとしても「脚本家」ですが… 非常識な間違いだなあ。
監督は今沢哲男です。
> 作品単体としての完成度を否定するつもりはないですけど、原作の持つ
> 世界観やキャラクターを行かして作品を作れる人じゃない事だけは確かですね。
藤川氏が前作「太陽の使者 鉄人28号」から続投することが決まった時点で、いわゆる一般的なスーパーロボットもののフォーマットとギシン星人の侵略、ロボット6体が合体するといった設定は決まっていました。こうも基本的な部分が押さえられていたのでは原作の持ち味うんぬんということに関してはどうしようもない不可抗力であり、藤川氏の責任に帰すのは無知もいいいところです。
> なんでも「自分の作品」にしない時がすまない人には作品を預けられませんもの。
横山キャラが次々と使いつぶされている、ヤク中の白日夢のような今川泰宏監督のOVAを見て私も同じことを思いました。自分の快楽のために横山漫画の記憶を消費しようとする演出家としての我を感じ、なまじっか素材としての横山キャラを活かそうとしているだけに、横山ファンにとってこんなありがた迷惑なリスペクトもないものだ、と。
いっそ全く違うものであればそんな気持ち悪い思いをせずに済んだだろうし、キネマ旬報で押井守に馬鹿にされることもなかっただろうと思うのですが。
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