さてＮＢＡのドア・マットチームと化していたウォリアーズだが、
スプリーの退団騒動から勝率５割近い成績を挙げている。

いままで１６戦して１勝だったのが、スプリー退団後６戦３勝だ。

真相はどうであれ、これでは逆に彼がチームを悪くしていたと言わ
れても仕様がない。


ＮＢＡはそのクリーンさをキープしてきたからこそ、ＭＬＢ、ＮＦＬ
を越える平均年俸をスポンサー各位、協会、チーム側から享受する
ことが出来た。
「なぜ、これほどまでの大金を貰うことが出来たのか？」をよく考
えてみれば、今回の事は是非を問うまでも無い。

クリーンなリーグでプレイしていたからこそ、彼は３１億円もの契約
を結ぶことが出来たのであり、けっしてその金額の全てが、彼の能力
に対し支払われた訳では無いことを自覚するべきであった。
そのように思う。