わからない・・・



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投稿者: 海鳥 @ sndi3DU23.myg.mesh.ad.jp on 97/11/27 08:36:32

In Reply to: 天才の初めての挫折・・・(お馬さん)(長)

posted by あひひ @ ppp_210.sunbit.or.jp on 97/11/27 01:58:05


何が?って・・・バブルがエアに負けた理由が・・・。
確かに、流れがやや緩くエアに有利だったとはいえ、あんなに完璧
に負けるとは・・・しかも、マークしてたのに・・・。
血統論者としては(も)すごいショックです。これはもう、伊藤センセ
に敬礼としか言いようがない・・・これで世間の評価は「エア、長距離
OK」で、「バブル、ベストは10F」になってしまうのね・・・。
でも、たしかにバブルは「長距離向きの馬」ではないけど、12Fを克
服可能なスタミナは持ってるんです!頼むよ、藤沢センセ(逃げ)。

今回のJC、私は「スローになったらエアが勝つ」と思っていました。
理由は「日本馬にスタミナの不安、外国馬にスピードの不安」があっ
たからです。当然、スローになればスタミナではなくスピード勝負に
なる訳ですから。当然、「スローになるからエアが勝つだろうな」等と
思っていました。・・・「じゃあ予想大会にそう書けよ」と言われそうで
すが、あれは血統論者としてこうなってほしい(というか、こうなるべ
きだ)という思いを綴ってます(笑)。
脱線してしまいました。スイマセン。
で、レースが向こう正面にさしかかった時、私は「(スローなので)こ
れはエア勝ったな」と「アスタラバド(私の本命馬)全然ダメじゃん」
と思いました。しかし、レースはピルサドスキーが勝ち、アスタラバド
も6着で入線しました。

ピルサドスキーは日本の馬場に対する適応という点に不安があった
ので(アスタラバドは、ピル以上に不安ありですが)今回、無視しま
した(予想にも書いてますが)。レースは日本の馬に有利なペース
だったという事は掲示板を見てもわかります。実際、外国馬の中で
最も「日本向き」だったカイタノも掲示板にのってるし・・・。
でも、レースに勝ったのはピルサドスキーでした。確かに、同馬は過
去のヨーロッパの名馬達に比べると、強固なスタミナタイプではあり
ませんが、日本で走るにはスピード不足の感は否めません。
つまり、エアは「本拠地」で、「得意の展開」で、「潜在的スピード」の
劣る相手に負けてしまったのです。
普通はここで「今のやり方ではダメなのかな」とか考えると思うんで
すが、競馬関係者(マスコミ含む)って結構ニブイからな〜・・心配。

JCの結果とフォワ賞上位入線馬の凱旋門賞や、タイキのBCから
今の日本競馬がこれでいいのか、ダメなのか、わかるハズ・・・。

それにしても、外国の調教技術ってスゴイな〜・・・アスタラバドも6
位で入線したし、どうやってスピードを引き出してるんだろうか・・・。

以上、今回も長々と失礼しました〜。

しかし・・・凱旋門賞の勝ちタイムより遅いJCの勝ちタイム(笑)。