F1クイズ 第7戦カナダGP 結果発表



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投稿者: ミム・サロ @ a046130.ap.plala.or.jp on 97/10/30 16:14:01

リザルト
1.アロウズ 四日市 8
1.ミナルディ NSR 8
3.スチュワート マグローヌ 4
3.プロスト ジョン・パワー 4
5.フェラーリ N・ギャラガー 2
6.ベネトン 睡眠不足 1
6.アロウズ A.久遠寺 1
8.ティレル ねるおふ
8.ジョーダン twice
10.マクラーレン ゼルガディス
10.スチュワート ジャッキー
R.ザウバー 烏丸
R.プロスト am津山高専ズ

ドライバーズポイント
1.烏丸 34
2.小谷船長 27
3.N・ギャラガー 26
4.ジョン・パワー21
5.睡眠不足 14
5.四日市 14
7.マグローヌ 11
8.セニーにゃん 10
8.am@津山高専 10
10.ゼルガディス 7
11.twice 6
12.ねるおふ 5
12.A.久遠寺 5
14.ジャッキー
14.BAUHAUS

解説
ズルズルと遅れて申し訳ありませんでした。
お詫びといっちゃなんですが、いつもより少しばっかり解説丁寧にやっています。
余計な話の追加と言った方が適切ですが。

1.○ 僕の覚えている範囲ですが亜久里は93年に2、3度うけてます。
周回の違うマシンを巧みにブロックしたことと、
危険を避けるためにエスケーゾーンに入った時にうけています。
通常ならエスケープゾーンに逃げたぐらいじゃペナルディなんぞ受けないのですが、
この時、チャンピオン街道まっしぐらのウィリアムズ、アラン・プロストも
同じように逃げていたため、巻き添えを食ったということです。
どういうことかはお分かりですよね?
右京は95年カナダGPの時にフライングをしてしまって、ペナルティをうけています。
95年からフライングを機械で察知するようになったために、ちょっとした動きでも捕まりました。
そのため95年モナコGPではフライングで6、7台のマシンがペナルティを受けています。
94年までは、おもいっきりいつものように誰かがフライングしていました。
そんでもって捕まらん!
そのためスタートはおもしろかったんですがね。
当時右京はランプが点灯して1、2、3、ゴー!!と発進していたそうです(笑)。
だから、あの時の右京のスタートはいつものように数台抜いてましたね〜。
いつも観ていて気になったのはザウバー フレンツェン。
あまりに酷いフライング多かったです(笑)。

2.× 毎年あるように思えますが95年はありません。
オープニングラップでは、この年2度いってしまっていますが。
タキ井上と接触。それとポルトガルのウルトラC。

3.○ ルノーターボーエンジンを武器に上位チームとして戦っていました。
あのプロストもエースとしてドライブしています。
ただ信頼性が非常に悪かったので、あと一歩のところでチャンピオンになれていません。
マシンを製作したは今では珍しい「ルノーF1デザインチーム」という社内での共同開発でした。

4.× 日本GP時点で11カ国。
アルゼンチンGPで復帰したフォンタナをあわせても逆に増えて12カ国。

5.○ 「ミッドフィールド・リフューエリング&タイヤチェンジ」(長いな・・)
このよう名称を付けて実行に移したのはブラバムです。
82年のオーストリアGPでリカルド・パトレーゼが作戦を敢行!
本来はもっと早い時期に予定されていましたが連続リタイアにより、ようやく実行するのでした。
今では当たり前のこの作戦は翌年の83年からスタンダードになります。
古い話です。
※この問題を正解すると+1

6.○ 今月のF1グランプリ特集を持っている人はラッキー。
26人中20人がカート出身者です。
カート出身者でないのは、
D.ヒル、P.ディニス、J.ビルヌーブ、G.ベルガー、E.アーバイン、片山右京の6人。

7.× ミナルディはご存知のとおりノーポイントです。
しかしティレルは奇跡的にモナコGPでミカ・サロが5位入賞を果たしています。
間違えた人はいません。
ミナルディは95年の最終戦で6位入賞をしていらいポイント取っていません。

8.× この問題の意味を理解するためにはちょっと知識がいります。
詳しく解説しておきますと93年までフットワークだった現アロウズは(元々アロウズですけど。)
フットワークの経営不振から大橋オーナーが一線を退き、
元々アロウズのオーナーであったジャッキー・オリバーに主権が移ります。(ややこしくて御免!)
チームの名称はアロウズになるのですがコンストラクターの名称を変更するには多額の資金をいりました。
何故かと言いますとコントラクター名を変更することは新規参入チームということになるからです。
貧乏アロウズはそんなことに使うお金がなかったため、94年よりアロウズとチーム名は戻りながらも
コンストラクター名はフッワークのままで、マシンもフットワークFA14でした。
そんな状態は96年まで続きます。(ここまでを知っていたら問題の意味がわかるでしょ)
しかし、トム・ウォーキンショーがチームを買い取ると
チームの体制はディニスやスポンサーのおかげでホクホク状態に。
今年はじまってみるとコンストラクターはアロウズになっていました。
マシンの名称もフットワークの「F」が消えてA17となっています。
しかし本当のところお金を払ったかはどうかは闇の中。
とにかく変ったんです。
※爆弾です。 なんででしょうか? 烏丸さんとam津山高専ズさんの2人だけ引っ掛かりました。

9.(3) この問題に対する反応が多かったです。
大変申し訳ないですが、この件に関する詳しいことはしらんのです。
ただ傷害事件を起こしたということしか。
うちの兄貴に聞いたら「タクシーの運転手殴ったんじゃなかった?」と。
しかし、どういうわけか知らんのですが「こんな事件でしたよね」と書いてくれていた人達全員が
それぞれ違うことを書いているのです(汗)。
今のところ4パターンあります(笑)。
僕自身関心がありますので、絶対的な自信のある方情報を求む!です。
※間違えると−1です。

10.(1)ジョーダンです。
知らない人は当てるのは難しかったでしょう。
今のジョーダンのことを思うとね(笑)。
何故スポット参戦できたかというとレギュラーのE.アーバインが開幕戦のブラジルGPで
無理なオーバーテイクから4台を同時に巻き込む大クラッシュの原因を作り、
3戦出場停止になっていたためです。(迫力度満点。フェルスタッペン死にかけ!)
モナコ、サンマリノにはアンドレア・デ・チェザリスが参戦しています。


総評
今回は即席だけあって奇妙な難易度だったようです。
とても簡単だったという人もいれば、異常に難しいと訴える方もいました。
難易度の設定は以後気を付けていきたいと思います。
できるだけ簡単になるようにしていきたいです。
いつもわからんないと言われるのも辛いものがあります。
誰にでもチャンスがあるような問題を作ろうとすると難易度が高くなっちゃうんですね。
う〜ん難しい。それでは次回お楽しみ!