マーベラスサンデー骨折

　６日に阪神競馬場で行われた第３８回宝塚記念で念願のＧ１を制した
マーベラスサンデー（牡６歳、栗東・大沢厩舎）が、右前トウ骨遠位端骨折を
発症していることが９日判明した。
１８日に栗東トレセン内の診療所で骨片摘出手術が行われる予定で、
完治までは３-６か月を要する見込み。
これで、目標としていた天皇賞（秋）は絶望的となった。

　大沢調教師は「変だったので調べたら、ヒザがチクっと・・・。レース中に
やったかどうかはわからない」という。

　宝塚記念は武豊騎手で一番人気。Ｇ１馬バブルガムフェロー、ダンスパートナー
を差し切り、念願のＧ１制覇を成し遂げたばかりだった。
知らせを受けた武豊騎手は、滞在先の小倉競馬場で「がっかりしました。残念です。
こうなった以上、一日も早い回復を祈るだけ。レース中はそんな兆候はなかったん
ですが・・・」と肩を落としていた。


抜粋元：オレンジ色のニクイヤツ。（モチ無断でやってます）