前々から伝えられてたレイナード、Ｆ１進出が具体化し始めたようです。
冠スポンサーにＢＡＴ（ブリティッシュ−アメリカン−タバコ。 ＤＵＮＨＩＬＬなどの銘柄で知られる、たばこメーカー。）を迎えて、資金は、ここ最近の新規チームと違って、かなり万全の体制で参入するようである。
エースドライバーにも、インディーでレイナードマシンを勝利に導いたジャック・ビルヌーブを迎えてドライバーも勝てる体制で望む。
ビルヌーブとレイナードは深い結びつきがあり、一見ありそうにもない話だが裏ではすでに契約したとまで、言われているほどのようです。
レイナードは過去にも、Ｆ１進出を果たそうとしたが、資金難のため、これを諦めていた。（９１年を予定にしていた。 余談になりますが、この時設計したマシンが９４年に、今は亡きパシフィックＧＰの手により登場した。 知っている人には言うまでもないですが、ほとんど予選落ちのあきらかに時代遅れのマシンでした。）
とにもかくにも、レイナード側はＦ１に積極的であることを、認めており、実現度が高い話であると思われます。
ライバル、ローラが悲惨な形で撤退を強いられたことを思うと、なんとか実現してくれればと思います。

ルノーエンジンは、メカクロームのことになります。