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ドイツ戦車 @ 158.208.20.21 on 97/10/06 03:12:48
In Reply to: Re: バハムート戦記
posted by KAG¥YA @ proxy2.dti.ne.jp on 97/10/06 00:27:11
i) 真のエンディングに至るまでのフラグ(ジークを選択のこと)
1.15ターンごろになると、レイモンドがバルマー卿を倒しに行きたいと言いだす
ので倒しにいかせる。
2.暗殺に成功した後40ターン頃にレイモンドが英雄の一員として戦いたいと言い
だし、英雄の一員にする。
3.レイモンドを英雄に付けたユニットをクリムトに直接殺させる。
次のターンにレイモンドが以下のような意味深長な言葉を吐いて死ぬ。
「よいかジークよ。このベザルスネーガをおまえに託す。バハムートを目覚め
させてはならん。(中略)狂気はヤツの腹を満たす。(後略)」
4.バストラル以外のマスターがいない状態でジークがバストラルのいるエリアに
攻め込む。
ii)真のエンディングのおおまかな内容(15分くらいの長いものです)
5.ジークとバストラルが一騎討ちを始める。当初は双方互角だったが時が経つに
つれジークが有利になる。バストラルは慌て、弟のディーンに魔法でジークを
倒すよう依頼する。
6.ディーンが呪文を詠唱しだす。これに対しジークは「騎士道にもとる行為」と
非難し、それに呼応して聖戦士達も動きだす。同時に狂戦士達も動き始めた。
事ここにいたってジークはレイモンドの最期の言葉を思い出し、必死になって
とどめよう試みるが、時すでに遅くディーンの詠唱が終わり、ジーク、バスト
ラル、ディーン以外の者は全て消え去る。
7.これを見たバストラルはディーンに問い詰める。だがディーンは、「お前の知
る"ディーン"はとうの昔に私が殺した」と吐き捨てる。バストラルは怒り狂い、
魔法の斧ウィンドバーグを手にディーンに切りかかるがあっさりやられる。
8.ディーンはジークに対し、事の真相を告げる。彼いわく、「バハムートは最高
の神によって創造されたが余りにも凶暴であるために、神々の世界の最後の日
の食料源として眠らせることにした。ヤツの好物はオーラだ。戦争こそヤツの
腹を満たす。腹が減っては死んでしまうため、ヤツはクリムトを生み出した。
そしてこの大陸こそが、バハムートそのものなのだ。(中略)
レイモンドは神界からの使いとして送り込まれたが、彼はこの世界の住人こ
そが本当の神の民だとぬかした。私はあほれ果てて何も言えなかった。
そのため私が全ての混沌を復活させ、来るべき最後の日に備えた。人間から
唯一、神になったジークよ、お前はバハムートを倒し生き延びられるぞ。」
9.これを知ったジークは怒り狂い、ベザルスネーガを手にディーンに立ち向かう。
しかしディーンの圧倒的な強さの前にジークは追い詰められる。
このとき、突如ウィンドバーグを手に生身のバルマーが現れ、背後からディー
ンに切りかかる。ディーンはすかさずバルマーを一撃で倒すが、バルマーはディ
ーンの腕を強く握り、離そうとしなかった。
10.バルマーはいわく、「レイモンド殿はこのときを予見されていた。2000年前の
クリムト掃討戦の際にわざと相打ちに見せ掛け、魂を剣に封印してくれた。
邪悪なアンデッドとして復活した際にレイモンド殿は自身の半分の力を使って
しまったのだ。レイモンド殿が死んだと聞いてなみだがでた。(以下略)
さあ、早くこいつを殺せ」
11.ジークはうろたえたものの、いきおいよくディーンに切りかかりとどめを刺す。
バルマーはこれを見て喜ぶ。ジークは回復呪文を唱えようとするが全く聞かず、
バルマーは息絶える。ジークは涙する。
12.ジークは神殿の奥底にあるバハムートの心臓部に向かう。今までの出来事が
走馬灯のように浮かぶ。全てを終わらせるために心臓に切りかかろうとした
瞬間、黄金の龍が眼前に立ちはだかった。
13.黄金の龍はいわく、「私はあのもの(ディーン)と一緒にこの世界にやって
来た。しかしあのものと違い、わたしは最高の神からの密命を携えてやって
きた。これをお前にはなそう。」
14.その後、何が語られたのかは分からない。だが、次々と押し寄せてくる神々
の軍勢に対し、青き鎧をまとい黄金の龍に跨がったジークはただ一人で心臓
の前に立ちふさがったという・・・。
完
すごく長いお話です。一部原文と異なる個所がありますが大体の流れは同じです。
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